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寝る前にメモ1

可愛いに憧れるライダーのメドゥーサさん、ぐだおの描いたミニキャラの自分が可愛くて驚く
メ「…このままの私でも…可愛く、なれるんですね…」
驚きと、その中に嬉しさで泣きそうな部分とが折混ざる声で呟く
マ「そうだよ、…!そうだ、ヴラド!ヴラドいる!?」
狂ヴ「どうしたマスター」
マ「メドゥーサさんのぬいぐるみって作れないかな…?メドゥーサさん、自分の姿が可愛くなることが嬉しいみたいだから、よければ…だけど。もし余裕があれば、お姉さん達のも一緒に」
メ「……!」
ヴ「その注文、承った。そんな事情があるのならば、張り切らない訳にはいかぬな」
マ「ありがとう!」
メ「…その、良いのですか」
ヴ「ただの我儘ならば無視するが、その顔を見るに、お前の芯に関わる大事なのだろう?これでも王なのでな、その位は読み取れる」
メ「…ありがとう、ございます…その、お代はいくらお支払いすれば、」
ヴ「金などいらぬ。礼ならば、そうだな…お前たち姉妹の喜んだ顔を見せてくれるだけで充分よ」

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