ただホーム画面に出てきたのでなんとなくみ始めたグザヴィエ・ルグラン監督『ジュリアン』がとにかく恐ろしく映画内の日常の音に対してどんどん敏感になっていく。今いるここと地続きの恐怖というか今ここに恐怖があることのサスペンスというか。恐怖に晒されることは家の外で微かになる音に飛び起きるほど敏感になることだというのが身に沁みる劇伴を一切使わない恐怖演出。こわかったよー。孫が心配なら逆上した息子がジュリアンを引っ張って飛び出した時点で警察に連絡してよ生きた心地がしなかった。
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