『ハズビン・ホテル』シーズン1見終わりました もっと見る
7、8話は設定や展開として興味深いところ・良いところもありつつ、味方を増やし力を手に入れる過程の危うさ、暴力に対抗するための暴力など、手放しで誉めるわけにはいかないように感じました
sexには同意を取ろうとするサー・ペンシャスがキスには同意を取らないのが嫌です!!!キスも同意がいるんとちゃいますか?!事前にチェリーボムが「(ちょっといいかもな…)」と思っているような描写はあったとはいえ…
ロージー&アラスターがチャーリーのこと勝ち馬って言ってるので、チャーリーにある種の力を与えた2人が暴力を厭わず、チャーリー本人はやはり無血でいかなかったことを悔いている、と取れなくもないが…
カミラの歌が音楽的にかなり好きなんだけど、虐殺への対抗策を享受してもらうという展開の中で「大事なのは愛」「大切な人を守ることが力になる」みたいなのはズレてると思うんだよな愛する人がいるから虐殺に抵抗してるのではなく地獄の人々を想ってこそが発端なのは1話から出てるわけで
これはおそらく、展開に地獄の王女チャーリーと元天使でエクソシストのヴァギーのカップルのロマンス話が乗っかってるから、ヴァギーを奮い立たせる言葉として『愛=現在ギクシャクしてるチャーリー』が出たんだろうけども
7話のチャーリーの歌、かなりプロパガンダ的だと思うんだけど、その歌によって導かれる人々がカニバリストたちで天使を食う気満々なことと、チャーリーがプロパガンダ的な歌を歌うシーンまでに背を押したアラスターとロージーは地獄やチャーリーを思っての行動ではなくチャーリーが『勝ち馬』だから利用としようとしてる…という、奇妙なバランスよ…
あいつペニス2本あるらしいでって言われてええやん…ってなるチェリーボム面白い
アダム、アダムである以上『男』であることがアイデンティティに深く結びついているっていうのが窺えて良い 妻のことを持ち出されてルシファーにムキになってるのとか 自分を最初の存在として崇めよとか 少なからずトキシックマスキュリニティは意識してると思う
8話(シーズン1ラスト)でチャーリーは天使を説得できたら流血は避けられた、もっと上手くやれた、みんなを失望させたと後悔はしてるんだよな…でもその後いい感じの歌でなあなあになっちゃう
結地獄側も虐殺への抵抗として「愛する者を守るためには戦うしかない、殺すしかない」となってしまったことは結局天使側(特にセラの言い分)と同じ路線に乗ってしまっているんじゃないのか?抵抗しなければ無慈悲に殺戮されてしまう状況になってしまったので、戦わざるを得なくなったのはわかってるんだけど、そこが悩ましい
後やっぱ7話がね…
色々言ってるしトランス関連で思うこともあるが、最終的には割と好きという感情に落ち着いている。音楽全体的にいいしキャラデザも好き。6話とかかなり好きだし(6話が好きなだけに7、8話にモヤってるのもある)割と好きという感情はあるが、それはそれとしてある程度距離をとって静観したいコンテンツよりちゃんと判断するためにも続編待ち>ハズビン・ホテル
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『ハズビン・ホテル』シーズン1見終わりました
色々言ってるしトランス関連で思うこともあるが、最終的には割と好きという感情に落ち着いている。音楽全体的にいいしキャラデザも好き。6話とかかなり好きだし(6話が好きなだけに7、8話にモヤってるのもある)
割と好きという感情はあるが、それはそれとしてある程度距離をとって静観したいコンテンツ
よりちゃんと判断するためにも続編待ち>ハズビン・ホテル