北村紗衣『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』読み終えました。前書き通り筆者が寄稿したさまざまざ文章が収録されていて、一本一本の短さが今の私にはちょうどよくありがたかった。内容もエンターテイメントとフェミニズムの話が主で、自分にも関心がある分野なので読んでて楽しかった。
QT: https://fedibird.com/@owarishima/110920905479005545 [参照]
この本に収録されているスター・ウォーズとファンダムの文章を読みながら、自分もオタクでスラッシュを楽しむ人間だけど同時にAスペクトラムでもあることを考えたりもした。無邪気なファンのパロディでたまに傷ついたりすることとか。
何かの”代わり”に恋愛感情が”欠落”しているが、カップリングの片方との出会いで愛を知る、みたいなやつとか。ぶっちゃけ嫌味を言いたくなるね