これ、めちゃくちゃ良い…!! なんで今まで知らなかったんだろう?(6月掲載)
https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361331145833
ダーリンはネトウヨ - 株式会社 明石書店 http://www.akashi.co.jp/book/b634999.html
韓国からの留学生が無自覚な差別を繰り返す彼氏との出来事を綴ったマンガ。Twitter時代に目にして、絵柄の優しさと内容の強烈さが印象に残った作品。書籍化されたようです。
『ハロウィン・キラー!』感想
ハロウィンはハロウィン映画を観よう。『スクリーム』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を合体させたようなジャンル風刺満載。現代からタイムスリップしてきたZ世代の女子高校生が80年代の若者に幻滅しながらもセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を教えるという風景がシュールです。80年代へのノスタルジーはほぼなく、辛口なノリが炸裂します。
欧州出身の日本研究者たちに関する現代ビジネスの記事を読んだら、当然なんだろうけどめちゃ的確なこと言われてた
「民主主義がほとんど機能しないほど劣化していたり、包摂的社会にしていこうとしている人たちが挫折してがっかりしていることも知っている」(スティーヴィ)
「日本の若い人たちが、もっともっと多くクリティカル・シンキングやメディア・リテラシーを持って、社会的議論に積極的に関わるようになればいいのに」(オレナ)
いい記事なのに、女性の研究者について「黒いショートパンツでぴしっときめたリンダが、こんなことを研究しているなんて」などというクソ余計でクソキモな情報があって残念…と思っていたら書いた人女性か!!どういうことなの
Newyorkerのガザ報道を読むのが辛い。寄稿者や読者の偏りもあるのだろうけど、意見のある記事はイスラエルから見た記事が多く、ガザ側に視点を置いた記事は事実を伝えるジャーナルばかりという印象を受ける。いい記事も多いんだけどパレスチナとハマスを同一視する視点の方が目についてしまうんだ。
アメリカだと「パレスチナ問題? そんなものはねえよ。説明してやるから座れ」なんていきりたつ人に会うの珍しくないんだけど、Newyorkerですらこうか、と思うと暗くなるな。
日記
今日はURまちとくらしのミュージアムに行ってみた。
https://akabanemuseum.ur-net.go.jp/museumguide.html
見学できる復元住戸は同潤会アパート、蓮根団地、晴海高層アパート、多摩平団地テラスハウス(テラスハウスの2階は立ち入り禁止)で、お風呂の檜とか流しの一部をのぞいて基本的に現物?で再現されてて最高だった…
復元住戸は全てが良すぎて写真とか撮ってる場合じゃなかったというかこれは撮ってたらきりがねーなという諦めが早々に訪れたのでほとんど撮ってない。また行かないと。団地マニアやレトロインテリアや古道具が好きな人はたまらない場所。しかもチケットは無料だし
思い出すのも億劫なんですが、わたし学生時代にGalaxyを使っているだけで「韓国の方ですかw」と言われたことがあるんですね。
当時は日韓関係が(殆どは日本側の責任で)最悪と言われていて、酷い時だとK-popを聞いているだけで怪訝な顔をされるくらいで。わたしの周りにいたのが、ネット大好きないわゆるオタク層ばかりだったから特に酷かったというのもあるだろうけど、今がまだマシに感じるくらい隣国(特に韓国)への憎悪は凄まじかった。
で、日本人が中国や韓国を見下している間に彼らは多くの分野で確実に日本を抜いていった。スマホを始めとした電子機器なんてもはや足元にも及ばないでしょう。で、それと近いことが今自動車界隈で起き始めている。
BYDにせよhyundaiにせよEVの面では日本勢なんか相手にならないくらい躍進しているのに、危機感を抱かないばかりか未だに見下し、挙げ句「EVシフトしなかった日本大勝利!」と精神的勝利までする始末。長くなったけど結論何が言いたいかというと、傲慢さと差別意識を捨てない限りこの国はスマホや家電時とまた同じ衰退を繰り返すということです。
かえる(ふくろ)だよ
英日ゲーム翻訳者、たまに字幕翻訳とか
映画ドラマ漫画アニメの感想など
アイコンはオッパドールで同居人が作ってくれた