#マストドン映画部 パリ、タクシー
きたないパリだ!!(きゃっきゃ)
あるおばあさんを老人ホームへ連れていく時に、どんどん寄り道をしてどんどんおしゃべりをして、世界を見つめ直すお話。
まあぶっちゃけマイ・インターン好きな人間にはこういうのもいいのではって思わせるストーリーなのだが、主人公もおばあさんも決して好感度をあげるような「人の良さ」を出すわけではない。
どっちかっていうと翻弄された人間の辛さとか苦しさのお話なのだが、それが上手く「立ち直れる未来」として描かれていくのが面白い。
エンディングに泣かされた。幸せにおなり。