梅棒「花婿は迷探偵-the final-」という舞台が楽しい!!!
なんでオールメールの舞台で、男性の作演で、こんなにポジティブに色んな種類の女たちが描けるんだろう。
東京公演は毎日チケット完売で終わってしまって、次に観に行けるのは最後の長久手公演3回。
カーテンコールまできっちりとお辞儀やお手振りの所作を崩さない女役たちに恋してしまう。前作「曇天ガエシ」でも思ったけれど、やっぱり女の子の描き方に信頼感しかない劇団だ…
女たちもさることながら、周囲にサポートされてきたダメ父が再起奮闘するストーリーでもある。痛快エンタメだった。
梅棒の塩野さんが推し俳優さんなのですが、8cmのピンヒールにロングドレスでバチバチにHIPHOP踊ってくれてて、でも中身は愛らしく優しい女性で、大好き…
TwitterやBlueskyでおすすめしまくっていたら、地方公演のチケットを取ってくれた人がいて嬉しすぎる。可能なら友人全員にチケットを送りつけたい。今回は東京が事前に完売してしまったので全く布教できずもどかしかった。
梅棒は今年6〜7月に18回目の本公演をやるので、今年こそ友人を誘って初梅棒させたいと思います。