昨日気づいたんですが、今回の立憲の代表選、全ての陣営の推薦人に必ず一人は入管と外国人の人権の問題に熱心に取り組んでいる議員がいるんですよね。偶然だとは思いますが、良い意味でびっくりしました。
野田佳彦→鎌田さゆり(衆院宮城2区)
枝野幸男→石川大我(参院全国比例)
泉健太→石橋通宏(参院全国比例)
吉田晴美→山田勝彦(衆院長崎3区(次回からは2区))
『WANDA』がアマプラに出てるのか。
『スパイクスギャング』はフライシャーファンの黒沢清が上手に紹介してるのを読んで見てみたいと思ってDVDまで買ったけど引越しの時に荷物に紛れて積まれた段ボールの山のどこかにあって、あらたに買うわけもいかずみることができてない。ああ。
フライシャーはなんでも撮ってるけど、『ソイレントグリーン』をだいぶ前に見た時に、あれは食糧難で緑色のプラスチックみたいな人工食料をみんなが配給を受けて食べてるという世界で、主人公とEGロビンソンの老人が「本物の食べ物を手に入れたんだ」とか言って、二人で暗いジメジメした部屋で缶詰の肉とか瓶入りのジャムかなんかを食べる場面があって、老人が「うまい、うまい、本物の食べ物はなんて美味いんだ」みたいなこと言いながら、最後は泣きながら食べるだよね。他はほとんど忘れてしまったけど、SF的なプロットとかオチよりそういう人の顔とかが印象に残っていくな。フライシャーは他にもいくつか見たけど西部劇は観てない。観たいんだけど。
『其の夜の真心』(1934、フランク・キャプラ)
地方財閥の当主の娘婿が系列会社の経営を任されていたのだけど、競走馬の育成に夢中になり急速に会社業績が悪化したのを叱責されたところで、会社には興味ない、馬の方が好きだ、と宣言して町を出る。相棒の黒人飼育係と愛馬ブロードウェイ・ビル(映画の原題)をトラック乗せて旅立ち大きな競馬場のある街にやってくる。と言うところから始まる話。
ダービーへの出場にはお金がかかるのであれこれの手を使って金策したり、トラブルがあったりしているうちに手伝ってくれる仲間ができたりして、最後のクライマックス(レース本番)を迎える。
初出場のレースでは緊張したビルがスタート前に暴走していってしまい失格してしまう。どうしたものかと悩んでいるところに、主人公の義妹(財閥家の末娘)が馬小屋の前に現れるんだけど、雄鶏ービルの仲良しだけど地元の町に置いてきたーを抱えていて、其の雄鶏がバタバタっと飛び上がってビルの上にとまるとたちまち元気を取り戻す。そういうエピソードがあって、純朴な雰囲気が結構好きですね。
最後のレースシーンは疾走する馬たちと並走するカメラワークも良くて、ビルも勝利するんだけど、その後突然の悲劇が。いい映画なのに最後だけ何故?となる。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「レバノン全土でポケベルとトランシーバーを爆発させた」ことはイスラエルの「最も大胆な偉業」の一つであり、ヒズボラに対する「衝撃的な打撃」と呼んでいます。
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