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『無謀な瞬間』(1949、マックス・オフュルス)

サムネがカッコよくて、見始めたら止まらなくなって最後まで視聴。もの凄くおもしろかった。
監督Max Opulsとクレジットに出て、誰それ?と調べたらオフュルスのアメリカ時代の作品だった。
LA郊外の海辺のボートハウス付きの家に住む家庭の女性(ジョーン・ベネット)が、娘が付き合っているいかがわし人物との関係を経とうとする。その夜娘と男が揉めた後、転落死したのを娘が殺害したと誤認した母親が死体を海に沈める。死体が発見され新聞沙汰になったところで、見知らぬ男がやってきて、娘の死んだ男への手紙を持っている、新聞に売られたくなかったら買い取れと恐喝が始まる。というお話。
脅迫者であるはずのジェームス・メイスンがなにか変で、途中から脅している相手である女に惚れてしまい、半分助けるような態度を取り始めるのがかえって怖くなってくる。
長回しで人物を追っていくカメラワークが良くて、怖いけど魅惑的な犯罪映画でした。

amazon.co.jp/gp/video/detail/B

YouTubeで能登の町中を流れる川が今にも溢れそうな水位になっている様子を撮影した個人のビデオを見た。びっくりしたのは、川沿いの住民らしい人がその溢れそうな川をじっと立ったまま見ていることで、カメラ越しに見ているともういますぐ避難した方がいいよって言いたくなるような状況のように思えるのだけど、その場にいるとあんなふうに推移を見守るような気分になるのだろうか?

YouTube開いたら出てきたの、観てました。面白かった。

アートと学ぶジェンダー #9 映画とジェンダー|「ファムファタール」「メロドラマ」を手掛かりにジェンダー視点で映画を見る。映画監督・文筆家の鈴木... youtube.com/watch?si=8sU_ncqME via @YouTube

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昨日気づいたんですが、今回の立憲の代表選、全ての陣営の推薦人に必ず一人は入管と外国人の人権の問題に熱心に取り組んでいる議員がいるんですよね。偶然だとは思いますが、良い意味でびっくりしました。

野田佳彦→鎌田さゆり(衆院宮城2区)
枝野幸男→石川大我(参院全国比例)
泉健太→石橋通宏(参院全国比例)
吉田晴美→山田勝彦(衆院長崎3区(次回からは2区))

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朝から母がみてたウェークアップで斎藤知事の単独インタビューをやっていて吐き気が。。三連休なのに。ハラッサーに弁明の場を簡単に与えたらダメでしょ。あれをやり出すと結局被害者は置き去りになって有耶無耶になっていくパターン(すぐ消したので内容は見ていない。有害、有害)。

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なにかの事象をもってなにかを評価するのであれば、同じ方法で自らも評価される事を受け入れなくてはならない。

2023年11月千葉県松戸、自宅前で中国人女性が男性2名から暴行を受ける。暴行は頭部に集中し陥没骨折等から女性は死亡。男性2名は逃亡。日本で中国人は安心して暮らせるか疑問という論調の報道は日本国内メディアのどっかでやったのか。

2020年大阪、ドンキホーテ内で中国人観光客が日本人女性に首を切りつけられる。声をかけた時の「態度が気に食わなかったから」らしい。大阪が観光客が行くのは危険という論調の報道は日本国内であったのか。

threadsって、疑問文とか問いかけ形式の投稿をするとおすすめで広くばら撒かれるのね。広範囲にばら撒くから、文脈を読めない人の変な返信も引き寄せるみたい。(見知らぬ他人のやり取りの観察の結果)

フィルム(16mm??)で撮影して、俳優はあえて演技経験のない人たちを使った感じ??そういうみずみずしさが出てる。

なぜ本塁打と盗塁の数のセットが記録になるだろうと思ったものの、あえて知らないままにしておこうかなとも思った。

『スパイクスギャング』はフライシャーファンの黒沢清が上手に紹介してるのを読んで見てみたいと思ってDVDまで買ったけど引越しの時に荷物に紛れて積まれた段ボールの山のどこかにあって、あらたに買うわけもいかずみることができてない。ああ。
フライシャーはなんでも撮ってるけど、『ソイレントグリーン』をだいぶ前に見た時に、あれは食糧難で緑色のプラスチックみたいな人工食料をみんなが配給を受けて食べてるという世界で、主人公とEGロビンソンの老人が「本物の食べ物を手に入れたんだ」とか言って、二人で暗いジメジメした部屋で缶詰の肉とか瓶入りのジャムかなんかを食べる場面があって、老人が「うまい、うまい、本物の食べ物はなんて美味いんだ」みたいなこと言いながら、最後は泣きながら食べるだよね。他はほとんど忘れてしまったけど、SF的なプロットとかオチよりそういう人の顔とかが印象に残っていくな。フライシャーは他にもいくつか見たけど西部劇は観てない。観たいんだけど。

1930年代の映画は、無声映画時代(20年代末まで)に培われた映像によるストーリーテリングの技法に音声が加わって模索と洗練が進んだ時代の魅力が詰まっていて発見も多い。でも、アメリカ映画が白人男性中心の世界であったことも事実。

もしかして、そのままハッピーエンドのはずが撮影中にあの通りのことが起きたとか?なんて想像するととても悲しい。

主人公の相棒役ホワイティはこの当時の黒人役としては珍しい出番の多さで、wikipediaによるとこのClarence Museという俳優さん1929年のHearts in Dixieでアフリカンアメリカンとしては初めての主演を演じた人とあった。脚本家、監督、歌手、作曲と多才な人だったらしい。

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