【「映画検閲」評論】低俗ホラーの検閲官の異常心理をあぶり出す、メタフィクショナルな恐怖の迷宮
https://eiga.com/news/20240901/3/
へ〜
(以下引用)
1980年代半ばのイギリスでは、ビデオカセットでリリースされる映画に対する規制がなく、グロテスクな人体損壊やレイプシーンを売り物にしたエクスプロイテーション映画が大量に流通した。保守的な人々やメディアは“ビデオ・ナスティ(有害な映画)”と呼ばれたそれらの低俗な作品群が、青少年に悪影響を及ぼすと主張し、犯罪率の増加と結びつけて危険視した。そのヒステリックな論争は、マーガレット・サッチャー政権下で噴出していたさまざまな社会問題のスケープゴートでもあったが、1985年に成立した新たな規制法によって、英国映画分類委員会がビデオパッケージ映画の検閲を行うことになった。
QT: https://rss-mstdn.studiofreesia.com/@eiga_news/113059399859578713 [参照]