『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女 』(2022, パク・デミン)ヤバいブツや人の運送を請け負う凄腕女ドライバーの話。激しいカーチェイスとクールで無表情に徹するヒロインの顔が良いコントラストを生む。最後までカーチェイス中心で行くのかと思ったら終盤は格闘場面がくる。カーアクションに徹してほしい気持ちもあったけど、まあ、面白かったからいいか。最大の問題点は、”特送”(自分たちの仕事をそう呼んでいる)が終わって家に帰ると、明るいアパートの部屋には飼い猫がいて無表情だった彼女の顔も綻ぶ、といった設定になっているわけだから、最後はやはり猫ちゃんの再登場で占めるというのが鉄則だろうと思われるのだが、そうはならなかったことだろう。これは大きな減点だと思う。#映画 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0BXQ3LRJD/ref=atv_dp_share_r_tw_bfdb72a126ea4
真面目に気になったポイントのがあって、去年公開だから以下ネタバレですが、主人公が脱北者という設定はどうなんだろう。凄腕女ドライバーぐらいことだったら別に脱北者っていう設定いるのかなあ。韓国映画ほとんど見てこなかったからよくわからないけど、特殊能力持った人のこと安易に脱北者設定与えてるような気がした。まあその設定がないとあのかっこいい捜査官の出番がなくなるからまあいいか、とも思うけど。
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