サンプリング文化にどっぷり浸かって人格形成してきたので、生成AI周りは最終成果物ではなく汲めど尽きぬサンプリングソースにするのが良いのでは、というスタンスを取っている。
汎用託宣機として扱うには出力の信頼性に不安が残るが、そもそもの情報の信頼性を必要としない領域でなら活用の仕方はあるはず。
出力に含まれる真偽(信頼性)をSignal-Noise Ratioで考えてみると、SN比がNに倒れているのにSの比率を上げようとするのは無理があり、Nありきの活用例を考えた方が健全。今の生成AIはおそらく間違い電話のようなもの。