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『からゆきさん』や『まっくら』、『非所有の所有』『第三の性』等、近年その著作が続々と復刊され、あらたな注目を集める森崎和江。その思想と言語の交差性(インターセクショナリティ)に迫り、日本の戦後思想史を更新する、大畑凜さんによる『闘争のインターセクショナリティ』。
 
移民や難民など、境界を超えて移動する人びとのフィールドに注目すると浮かび上がる、「地政学」では見落とされるものとは何か。欲望と叛乱の地理学を提示し、対抗的な理論を汲み上げる、北川眞也さんによる『アンチ・ジオポリティクス』。

ふたつの作品には、土地や場所に宿る歴史を掘り起こし、またその現在地をまなざしながら、地図それ自体をひっくり返しつつ、あらたな地理的可能性をひらいていくような思考が共有されています。今回は大畑さん、北川さんに加え、大阪・釜ヶ崎や野宿者の闘争史に詳しい原口剛さんとともに、これら2作品の刊行記念イベントを行います。

honto.jp/store/news/detail_041

@on1000mark お、こんなイベントが。アンチジオポリティクスの人はルフェーヴル系の人ですね

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