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まほやく2部6章10話のラスティカのシャイロック評、すごく的確にシャイロックのことを表していて感心した そうなんだよな、彼はありのままを愛する人…きっと魂が砕けてしまったムルのことだって新しいムルとして許容できるはずだし実際適応して世話を焼いているようなのだけど、郷愁にも似たかつてのムルへの執着心があって、かつてのムルを諦めきれないのかもしれない 魂の欠片を集めてムルに飲ませてももしかしたら昔のムルには戻らないかもしれないのにそれを諦めきれないのは、それはシャイロックの愛であり憎しみなんだな

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