この間、春から働き始める歳の離れた従兄弟に「これから色々な人があなたのキャリアに嘴を挟んでくるだろうが、そういう人間には二種類しかいない。あなたを誘導することで自分が利益を得られるか、あるいは自身のキャリアパスを肯定したいか、そのいずれかだ」「あなたの選択に責任を持ってくれるのは自分自身しかいないのだから、その判断力を身に付けられるように仕事をした方がいい。自分がどんなことなら楽しくやれるか知る、とか」みたいな話をしたんだけど、そういうことだと思うんだよなぁ。その結果が JTC で頑張る、でも全然構わんわけで。
嬉しい重版ニュース。ちょくちょく触れていますが、SFプロトタイピングはいきなり出てきたわけではなく、様々な関連領域で、並行し相互に影響を与えあった動きがあります。その一つがスペキュラティブデザインです https://twitter.com/BugNews/status/1613112536278388738
こういうの、技術的にどうこうというより、「ゲーム実況」という新たなエンタテイメントのフォーマットに人工知能を上手く落とし込んだ発想の勝利という感じがする。うまく行かずに右往左往している様を眺めるのも楽しみの一つというか(実際、僕が見てた時も掘り当てた溶岩を浴びたり黒曜石を素手で掘ろうとしていた)。 https://togetter.com/li/2038624
この件に関する出雲大社教自身の声明でも、その辺りの区別について長々と説明されている。 http://www.izumooyashirokyo.or.jp/800_keisaikiji.html
そもそも大国主神って天照大神(=朝廷)に後から服属した豪族を表す(国譲り)という話もあって、たしかに神道とひと括りにするには微妙に緊張関係があるんだろうな、という感じはする。 https://japanknowledge.com/introduction/keyword.html?i=392
いちおう、神社で行われる結婚儀式の事例が全くなかったわけではない。例えば、僕が挙げた椿山荘は出雲大社の方式を採用していて、これはそれなりに歴史があるものらしいんだけど、出雲大社って実は独自の信仰を持つ宗教団体(出雲大社教)という側面があって、国家神道によって推進された神前式とはルーツが異なるらしい。 https://ja.wikipedia.org/wiki/出雲大社教
神社の参拝マナーの話で思い出したけど、自分が神前式を挙げた時に軽く調べたら、あれも西洋の華やかな教会式を日本流にやりたい、ということで大正天皇陛下のご婚礼に際して考案されたもので、歴史的にはごく最近のものらしい。それ以前だと「祝言」だよね。今で言うところの人前式。
個人的には◯◯ループとかが絡みに来ているのを見てウワァと思った。
しかし、元々その程度の話だったらこんなに噴き上がるネタでもなくて、暇空氏が邪推から始めて確証もないまま公開の場で疑惑を煽って逐一大げさに成果報告してきた結果、仁藤夢乃氏を嫌っていた人というかアンチフェミの連中が大騒ぎして、アンチフェミとは言わないまでもフェミニズムになんとなく違和感を持っている「普通の男性」が同調していった、って流れではないのかな。なんなんだこれ、とは思う。
もっとも、よく引き合いに出されるけど森友問題なんかも似たようなところはあって、あれも最初は国有地を格安で払い下げたのに安倍首相(当時)が関与したのでは?って疑惑だったんだけど、後から有害ゴミが埋まってて買い手がつかない土地で別に格安ってわけではなかったのが判明した。後から色々あったし結果人死にまで出て問題なかったわけではないけれどなんか話がすり替わってる感があるのは似ている。どちらかというと財務省の対応がおかしいという点も含め。
「Colabo問題」がトレンド入り 東京の発表に注目集まる - サンスポ
https://www.sanspo.com/article/20230104-KWDXZPONZZCDZLT7DPVIN64IRY/
正直あまり触れたくない話題なんだけど、自分がどう思ってたか記録しておかないと忘れてしまうので少しだけ。
この件、追求してる暇空氏は元々Colaboが「貧困ビジネス」やってる的な疑いをかけて色々やってきてて、まあ本人は今でもその線を狙ってるし、最近になって当事者と称する人の告発があって、そっちに話が戻ってはいるのだけど、どうも暇空氏も告発者も生活保護の制度とかあんまわかってなさそうで(告発者の方は当時未成年だったし仕方がないけれど)、生活保護について著書もある詳しい人にツッコまれてるし、そのへんは空振りになりそうな流れ。
結局、自治体から金もらってるのに会計が杜撰とかそんな話に落ち着きそうなんだけど、東京都がそれを見逃していたかお目こぼししていたのは問題ではある。なんでそんなことになったのかは調べた方がいいとは思うんだけど、ちょっと話が大げさになりすぎているきらいはある。
様々な意味での避難所。第一次ブームの頃に Mastodon について調べ物を書いていた。自作キーボード勢のソフトウェアエンジニア。