『シネマの男 父なき時代のファーザーシップ』第24回で取り上げたのは、往年の名作『素晴らしき哉!人生』(フランク・キャプラ監督、1946)。古き良きアメリカ映画のエッセンスが詰まった、クリスマスシーズンに見るのにふさわしい作品です。一人の平凡な男の半生に「父なるもの」がどう影響していたかに焦点を当ててみました。
「もし自分がこの世に存在していなかったら」というファンタジー的な設定が面白い。天使がお爺さんの姿に扮して出てくるのも意表を突いてるし。そして何と言っても、コメディもこなせるジェームズ・スチュワートの好演が光っています。是非お読み下さい。
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