#お風呂ドン 今日は早め
#お風呂ドン 案の定寝落ちしていて今終わった
漫画『天幕のジャードゥーガル』は、私も読んでいます。
モンゴル帝国の帝室に入り込んで、国家転覆の復讐をしようとするイラン系少女が主人公という意欲的なシチュエーションの作品。民族的-文化的に入り組んだ社会状況を設定して、さらにそこで複雑な政治劇――主人公は多重スパイをしている――を説得力ある形で展開しているのがすごい。画風それ自体は5頭身くらいにデフォルメされているが、それがむしろ全身の衣装をフレームインさせることにもつながっている。
今世紀の(少女)漫画では、歴史上の特定状況を舞台にしてそこに生きる女性たちの生活文化や精神文化を広く緻密に描き出すアプローチがしばしば試みられていて、森薫(『エマ』[2002-2006]、『乙嫁語り』[2008-])や、よしながふみ(『大奥』[2004-])あたりから男性読者にも読まれるようになっている。
上記『ジャードゥーガル』(2021-)も、モンゴルの相続様式や遊牧民の服飾デザインの描写に力が入っているし、日之下あかめ『エーゲ海を渡る花たち』(2020-21)は、15世紀の地中海を旅する女性2人の物語で、当時の国際情勢や家族文化(の因習性)、そして食文化もダイナミックに描いている。同じ著者による『河畔の街のセリーヌ』(2022-23)も、19世紀パリに引っ越してきた少女が、当時の都市空間の様々な側面――女性職業人たちの活動もフィーチャーされる――を体験しながら自らの人格形成の過程を振り返っていくという繊細な作品。
さらに佐藤二葉の『アンナ・コムネナ』(2021-)は、東ローマ帝国の皇女を主人公としており、フルカラーで当時の服飾美術を彩り豊かに再現しつつ、宮廷の政治闘争――もちろん女性である主人公は多大な困難にぶつかるのだが――をドラマティックに描いている。同じ著者の『うたえ! エーリンナ』ともども、明白に女性のエンパワーメントを意識した作品になっている。
漫画界では依然として「男性向け/女性向け」が大きく分かれていて(漫画賞などでも分断されていることが少なくない)、そういう分離については思うところもあるのだが、歴史女性漫画がその独自の魅力と力強さによって風穴を空けつつあるという意味でも、頼もしく興味深い。
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