Twitterに、EUのMastodonのこと書いてきたよ。

twitter.com/noellabo/status/15

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EUがマストドンサーバを開設したニュースがでています。動画配信用にPeerTubeも設置しています。

これ、何か人を集めてプラットフォームにしようと企んでいるように見えたかもしれませんが、そういうことではありません。

一般のユーザーは登録できない、公式発表・情報発信を担うサーバの開設です。

この仕組みのメリットは、情報発信する組織や個人が、自分で公式のコンテンツを発信できるということ、

プラットフォームの顔色を窺うのではなく、自分自身の責任と権限でコンテンツを保有し、情報発信できるということです。

政府・行政機関がマストドンを自分で運用するのは当然の選択と言えます。

我々一般のユーザー・あるいは国民は、それぞれ自分のアカウントを自由な場所に作成し、そこから公共サービスを提供しているサーバのサービスをフォローしたり、リツイートされてきたものをみる形で利用します。

Twitterがつける公式マークではなく、本物の発信元であるかを確認すれば良いのです。

TwitterからのMastodonへの移動者がどんどん増える中、政治家やいわゆるMSMのジャーナリストはあまり来ていない感じなんだけど、スコットランド緑の党は党公式アカウントと共同党首2人(どちらもスコ政府閣僚)がすでに来ていて興味深い。そしてすでにスコットランド政府アカウントがこちらで発信している。SNPは活動家や地方議員レベルでぼちぼち?

個人的にはキャロライン・ルーカスさんとスコ首相ニコちゃんの登場を待ってるんだが、今のところ来ていないみたいです。

@yunod EUについいては、fedibirdの管理者であるのえるさんが、興味深いトゥートをされてました。
fedibird.com/@noellabo/1082115 [参照]

ありがとうございます。確かに企業が所有するプラットフォームではなくサーバーを自分で管理しながら発信できるSNSであることを考えたら、fediverseは公共機関にとってメリットが大きいスペースですよね。もうEU市民ではなくなってしまったけど😭情報収集のためにフォローしてみるかな(スコットランド政府アカウントはフォロー済み)。

@yunod ヨーロッパではアメリカにおけるプラットフォーム大手各社が個人情報を養分にしてどんどん肥大化していくことに対して以前から警戒心がある気がしていて、それもあってのGDPR諸々だと思うのですが(そして警戒して当然だと思います)、拡散力が欲しいとなると大体になりづらいのがネックですよね。私ももっとfediverseにジャーナリストなどの参加者が増えたら便利だなって思っているのですが。

英語圏のジャーナリストはどんどん来ているようなのでこれから大きく変わるんじゃないかと。日本のジャーナリストは今のところ見当たらないけど、どうなんでしょうね。

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