NetflixでONIを見た。鬼(風神雷神)や妖怪の世界の中で、そこで育った人間の子どもが排除されそうになるシーンがあるんだけど、それが本当に怖くて。鬼や妖怪は、人間が「なんだかよくわからないもの」を「よくわからないし怖いから」だから「倒そう(排除しよう)」ってなって行ってさ…
そうなるのは昔(何代か前に)ひどいことをされた、とかそういうことが言い伝え?としてあるからなんだけど…。

そこで排除された人間の子どもがひょんなことで出会った黒人の男の子と話をするんだけど、そこで黒人の子はめちゃくちゃ怒るんだよね。「そんなの差別です、21世紀にまだそんなことやってんですか?」って。

で、そうこうしてるうちに、神のひとりが
なんかどろどろの怨念みたいなのに包まれてモンスターになるの。
その怨念の正体は「怖れ(おそれ)」。
その怖れを、排除された人間の子と、ずっと友だちだった妖怪の子どもたちが踊りを踊って蹴散らそうとするんだけど、なんかそれがデモみたいだなぁと思ったの。

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デモは同じことをみんなでコールしたりするけど、なんかそれを思い出したの。言葉の力はあるだろうなとか。

ONIの中ではみんな踊りながら声を合わせて言葉を言ってんだけど。そのうち盆踊りとかにも見えてきて。

なんか盆踊りとか…いわゆるお祭りにはそういう側面もあったのかもしれないな〜と思ったりした。

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