#戯曲デジタルアーカイブ でのおすすめ、「人類館」という戯曲作品です。
昔、日本が万博に「琉球人」や「アイヌ人」を出展した実話をベースにした作品です。
日本に存在する人種差別を、舞台として面白くしつつ、真に迫る展開は、戯曲で読んでいても心が震えます。
#差別
https://playtextdigitalarchive.com/drama/detail/503
琉球のことばが登場するのもあり、なかなか上演される機会は少ないですが、語り継いでいきたい作品です。
【ダイジン】ただ、子どもでいたかった【すずめの戸締まり】 | pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18801845
50いいねもらってました いつのまにか
二次創作で突発的に書いた作品ってなんか、力があるのかなって思う
柿喰う客「天邪鬼」ネタバレ感想
イマジネーションの力で戦う、子どもの兵隊の話。
このころの戦隊であるトッキュウジャーが、まさに子どもなのにイマジネーションの力を使って己を探す旅をする物語であった。(2014年作品)
今作はそのモチーフを使って「日本人は空想に逃げることで現実を見ないで生きてきた」という日本史的現実を重ね合わせる。
実際、今の日本を見ても、「表現の自由」戦士は仮想敵として、ヨーロッパやアメリカを叩き、弱者同士のつぶし合いのために、おのおのが敵を設定し、「セクシャリティ」「世代間格差」「障害」「国籍」などの要素で互いを殴り合っている。
そういう意味では、世界を侵略した日本兵が桃太郎となり鬼を退治した(文字通り、鬼畜米英)の物語は続いているのである。
もちろん、日本産のプロパガンダ映画で有名なのは、「桃太郎 海の神兵」である。
【演劇】柿喰う客『天邪鬼』(2015) https://youtu.be/AUM1xg-uWAc?si=cJA2fcNv57iUn6m5
※作中表現がNSFWに当たると思うのでご注意ください
以前にTwitterのフォロワーにおすすめいただいていた作品。
作・演出の中屋敷法仁は、多く2.5次元舞台も含め幅広く演劇に取り組んでる方。
私自身、彼の作品に出会ったきっかけは舞台文豪ストレイドッグスでした。
柿喰う客の舞台は、中屋敷節と称される、リズミカルなせりふ回しが有名ですが、今作も遺憾なく発揮されていた。今まで観た中で一番「刺さる」演目かもしれない。
#舞台 #演劇
(ネタバレは次以降のノートで)
https://www.tohostage.com/voicarion/2023spoon/
私の大好きな藤沢文翁の舞台が再演するんですが、「スプーンの盾」って言いまして、実話ベースの朗読劇なんです。声優さんがやってて豪華なんですが、回によってどの役をするのかが変わる仕様。
音楽は生演奏だし、声優さんの演技を目の前で浴びることができる絶好の機会なので、ぜひ観劇ご検討ください。東京大阪で公演。
(私の推し回は、カレームが諏訪部さん回!)
カレームという料理人による「和平交渉」をテーマとしたものがたりです。
レインボーパレード、ずっと気になっていたけど、二次創作の同カプオタクオフ会でも神経使ってダメになる私が、そんな大規模オフ会みたいなのに参加できる気がしねー! ってのが大きい。(少なくともバイセクシャルないしパンセクシャルなので当事者ではある)
先日のインボイスのデモのノリもちょっと苦手な気配を感じたので(冗談としてアウトな気がするお笑い芸人の方とか)難しいよなぁ。
障害者として、あまりそもそも人混みに行くべきではない(失神するから)
小説書きたい。発達障害(ADHD診断済、ASD傾向有)なのでその手の発信がそこそこある。
ここにある文章は基本的に個人的な意見なので、よろしくお願いします。
読書、観劇、博物館巡り、ソシャゲ中心の生活。
二次創作したりしなかったり。本は割と毎日読んでいるので、感想文多めです。
書き仕事はいつでもほしい。
大学では言語学中心に学んでいました。
別名義で評論やブックレビュー執筆。
個人サイト建設中。
ざっくりプロフィール→https://lit.link/shibusai
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