「もし出産が義務化された社会を設計しなければならないとしたら、現在の家族制度の徹底的解体と国家が扶養補助する財源としての『男性税』(額としては平均三人扶養できるくらい)が必須だと思われるのだが、出産義務化を口にするような輩は男の負担については口をつぐむのだ」「結局のところ、少子化にかこつけて女の権利を制限したいだけで問題解決したいとは欠片も思っていないのだった」

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オレ設定のディストピアの話なので畳む 

「可能な年齢の女が出産を義務化されるのと引き換えに国の全面的補助が出るとする。二人生めば普通に暮らせ、四人生めば左うちわくらいを想定しよう」「財源は成人男全員に課す。これは男の生涯で三人くらい養育できる額になるだろうか」「そうなると女は子供を産んで結婚はしない、というのが経済的には最適解になる」「実家で親と共に子供を育てるのが一般的になるだろう」「男は重税をしょって家を出る圧がかかる」「男が三人続いたら家が傾くなんていわれるようになるかもしれない」「実家が頼れない女は女同士で集まって子育てをする。男はもれなく重税を抱えているので家計の構成員にはできるだけいない方が好ましい」「そんなわけで女系の一族か、マントヒヒのようなごく少数の男と多数の女の一世代型の家族が増える」「究極的には生むのに男は必要ないので、社会には重税にあえぐ独身男性が溢れかえる」「無敵の人が爆増し社会は不安定になる」

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