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おそらく数日前からおさいふにお札が入っていないのに気付いてなかった、そしてATMに行き当たらないまま夜

やりたくもない労働に間に合ってしまう

起きたときから体調悪かったら休んだかもしれないけど、もう家出てるし休める場所があるわけじゃないし、でも休みたい。

体調が悪くなって久しぶりに電車に乗り続けられなくなっちゃったんだけど、降りた駅のスープストックでミネストローネ食べて、早めに出てるからたぶん間に合って、ただの早めに家を出てスープストックで朝ごはんを食べてから働く人になる。休みたい。

夢の中で、今回亡くなったミュージシャンを知るきっかけになったほうのミュージシャンの北海道ライブの告知を見て、そのライブは明日で、行き帰りの飛行機を検索するけど夢の中だからうまくできなかった。できてたら行ったかな。

しょーーーーもないMC、でもみんなそんな自然体のあの人を愛してた

あんなに何度も喋ったのに、別に何を喋ったってわけでもない。思い出せない。ただ、私はあの人のことを好きだってことを、あの人が知っててくれて、それでよかった。私のその気持ちを燃料にして燃やしてかっこつけて歌う、そういう人だった。

どこかで歌ってそう。いろんな人がそう書いてるし、私もそんな感覚ある。ひょこっと、ふらっと、どこかで、アコギ抱えて。もし魂があるなら、あの人の魂は地上にとどまって、さまよって、気ままに歌ってるのかも。どこかの路上で。

好きなバラード、対バンのときに他のバンド目当ての人たちを1曲で引き込んで、聞かせて、泣かせてた。あらためてすごい。そういう歌をうたえる人だった。

ライブのMCでフラッシュバック起きちゃって途中抜けしてライブ行きにくくなっちゃってからやっと行ったライブ、気まずいからそのまま帰ろうと思ったのにライブハウスの構造上それができずに少し喋った

曲は聞けるけど喋ってるところは見られないな、あんまりにも聞きなれたあの人の口調すぎて

途方にくれて、迷える子羊になってたわたしたちを受け止めてくれた、情の深い人だった

あのときだってすごい歌だなって思ってたはずだけど、久しぶりに動画で見るとやっぱりすごい。なんでこんな歌うたえるんだろ。私が音楽志望で上級してきた若者でたまたまこのライブ見たら、「東京にはこんな当たり前にすごい歌をうたう人がいるんだな~、勘違いしてたわ」って地元に引き返しちゃうくらいだ。

君のための歌だって歌詞のとき、思いっきりこっちを見てくれた。なぜなら最前列にいたから。私は照れて、あの人は得意げだった。

動画キャンペーンしてたときのライブ動画、行ったライブばっかりだ。この頃のライブ、ぜんぶ行ってたからな。

わからんよな、30代の終わりに病気で死ぬのは悲劇だけど、50代の終わりに、あんなにお酒を飲んでたばこを吸ってたあとに死ぬのは、選んだスタイルで生ききったみたいに思えて

もう寝ていいはずだし起きてても悲しいだけだし寝たいけど、この音で寝られるでしょうか

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