たまにGood Omensがクイア・ベイティングじゃないのみたいな感想を見かけるんだけど、クイア・ベイティングって「ほらほらゲイっぽいでしょ～こういうの好きでしょ～(ﾁﾗｯﾁﾗｯ)」ってやっときながら実際にゲイのキャラクター・関係であることは否定する、たとえばSHERLOCKみたいなのをいうのであって、Good Omensみたいに、そもそも天使と悪魔だから人間のものであるゲイにはなりえないうえで天使と悪魔を2人の男性俳優で描き、そこに尋常じゃなく親密な関係があることをまったく隠さないし否定もしない(むしろこれでもかと見せてくる)作品はクイア・ベイティングにはあてはまらないんじゃないの？

って思うんだけど、うかつにtwitterで呟いてべけべけに批判ついたら疲れるからMastodonに。あとオタクっぽくぐちゃ長い一文にしてみた。

S2にいたっては、「つきあってんの？」に「ハッ…そうか俺は俺たちは…！！」ってなっちゃうみたいな感じじゃん。S2の最後はくっつかなかったけど、あれしてくっつけないのは結局クイア・ベイティングみたいな批判はマジでわからん。