「小説で〇〇するな」って言われたことはみんなやらなくなるので、今のうちから〇〇を鍛錬して特技にしておくことで他の書き手と差別化できる個性になりますよ……とそそのかすことを思いつきました。まあSNSの創作論にかかずらうのはバカバカしいのでやりませんが……

「きみの色」劇伴も素晴らしかったですし、劇中曲とも不思議と違和感なく馴染むトーンに収まってて、言葉にしづらいですが良さがありました。
(born slippyには笑ってしまいましたが。あのイントロは強すぎるので……)

優しさと赦しに満ちた世界として描かれているのは、主要人物がそれぞれ罪(というのが強すぎなら、秘密や挫折に基づく後ろめたさ)を抱えているからで、他罰でなく自罰によって緊張感を保つ構成であり続けているからであろうと思います。

個人的にはアートアニメーションに近づく(抽象性が高まるなどしていわゆる「アニメ」の画面から離れるという程度のざっくりした意味で)ほどに評価が高まるので、冒頭のシーケンスでもう最高潮になってたところはあります。
その後も共感覚的な設定が画面作りに寄与しており、オーソドックスなパートもレイアウトや動きがバチバチに決まっており、とても気持ちよく見られました。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。