風を留めるように手を伸ばし
残された空っぽをじっと眺める

内と外の対比は色々と使いやすくはある。
寂寥と団らん、生命と孤独、移り変わる季節と取り残されたような部屋。 [参照]

子供部屋おじさんって
子供部屋が歳をとっておじさんになった感あるよね

子供部屋
「酒の味も知らない子供だったのに、時の立つのは早いもんだ。
 一杯やろうぜ。たまには昔の話もいいだろ?」

みたいな

「私はあなたを……守るべき主君を手に掛けたのです……」

「いいや、違う。お前は私の民と誇りを守ったのだ。
 私の命は奪われたのではない、預けたのだ」

「誇れ。この私が認めたのだ」

これを言える場面と関係性は面白そう

過去形でしか語れないことに、少しだけ淋しさが残る。

過去形でしか語れないことが、少しだけ淋しい。

どっちが良いかしらね。

過去形でしか語れないことが少しだけ淋しい。

読点がないとまた印象ちょっと変わるな

飯の美味さだけ覚えときな。
案外それだけで生きていける。
思い煩うくらいなら、余計なことは全部忘れてしまいな。

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切り捨てて、切り捨てて、切り捨てて。
それでも切り捨てられず残ったもんが、そいつの本質ってやつだよ。
飯を食って美味いと思う、暖かい寝床で安心する。
まあ、大体そんなもんなんだよ。

ご大層な理屈は余裕のあるやつに任せときな。

諦めたものも
過ぎた時間も
今だけはどうでもいい

くゆる煙に心を溶かす

他人事を告げる空の色
拒みもせず受け入れもせず
その無関心な温度がただ心地よい

「なあ、パトラッシュ」
(軽く振り返るパトラッシュ)
「……いや、なんでもない。
 さっさと終わらせて飯でも食いに行こうか」
(パトラッシュ一鳴き)
(二人の影が夜の街に消える)

理由が必要なら、俺を使え。
お前一人くらいなら支えてやるさ

物語はとうに終わり
主役も脇役も舞台を去った

だからこれは取るに足りないお話
名もない端役の一言で終わる設定の如きもの
それでも確かにそこにあった人生

「お前ら、あの祠壊したんか。
 何度壊しても満月のたびに元通りになる、あの祠を。
 ちょうど今日が満月じゃ、明日の朝行ってみるとええ」

月の再生の物語の一種として。
たぶんご神体は鏡

「お前ら、あの祠壊したんか
 名前だけが伝えられ、誰もその場所を知らんあの祠を」

という状況を想定すると、ありえそうなのは、マヨヒガの一種かな

現世に行き場のない誰かを一時匿う存在で、もう必要がなくなり壊すために招き入れられた。
壊したと語る場所に行っても何もない、とかかな

「どれだけ人を学んでも……怪異は人にはなれないんだ」

ねえ、これどこで使うの?
一応記録しとこう……

Threadsに投げた内容、こっちにも残しておこう
いつか使えるかも…知れない…?

歩道橋の非日常感、面白いな
見慣れた景色を違う角度で見る、という事だけど
「ナニカとすれ違う」みたいな感覚がある。
出会いではなく、すれ違い。
始まるわけではなく一瞬覗くような空気感が良い。

Fedibird

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