ゾラージャのこと
グルージャへ「お前のことを何とも称さないし何者にもしない」みたいなこと言ってたのがゾラージャの全てで、周りの期待、レッテル、偉大な王の後釜の次期王としての重荷、と思ってたら血の繋がりのない兄弟たちにも王としての権限が、とかそういうのが全部全部ゾラージャの生きづらさで、グルージャに渡した優しさだったと思うんだ。グルージャジャはゾラージャの苦しみを理解してあげられなかった、知ろうとしてあげられなかった。だったら私はラマチに、父にはできなかった「ゾラージャを知る」という行動をとってほしかったんだ…もう戦うしかなかったんだろうか…だってラマチ、マムークでも、敵兵でも、侵略者でも、知ろうとしてたじゃないか…周りの人を殺されても、酷いことをされても、トラルヴィドラールを解放するとかいうあわや大災害を起こされても、知ろうとして、許してきたんでしょ…実の兄にどうしてそれをしてあげらなかったんだろう…グルージャジャができなかったことを、ラマチが成し遂げる、ってストーリーならもう多分号泣しながらゾラージャァ😭😭ってなってたよぉ…ここまでほぼ妄想なんだけども…
ゾラージャのこと
ゼノスとはまたタイプが違うというか、ゼノスは何かを重荷に思ってああいう性格になったではなく、どちらかというと他と感性が完全にズレてて何にも面白みを感じられず、唯一ゼノスの感覚を刺激して、かつゼノスと同じところにきてくれそうなヒカセンに出会ったのが運命の変わり目、みまいなキャラだったから、そんでパッチ跨いででも十分どういうキャラかずっと描写され続けてきたから、ゼノスのことキャラとしてよくわからない、ってことも無かったわけだけど、ゾラージャは違うじゃん…彼は明らかに過去から今までを引きずって生きてきてるじゃん…原因があるならそれを知りたいじゃん…ゾラージャはきっと知ろうとしてくれる人がいたらあそこまで孤独じゃなかったと思うんだ…ラマチは諦めちゃったけど私はゾラージャのこともっと知りたかったよ…ゾラージャ…