Webカメラを設置するのに、パソコンモニターの上などには隙間がなかったため、棚板などに固定できるスタンドを探していたのですが、ちょうどいいものが見つかりませんでした。
カメラからの距離や向きが合わず、上半身全体がうまく画角に入らないため、Webcam Motion Capture等で腕までを含めたトラッキングができませんでした。
そこで、カメラリグ用のパーツを使ってスタンドを自作しました。
直径15mmのロッドにM12のネジ穴があいているものが規格化されているようです。以下のパーツを使いました。
・Webカメラ(120度広角、中華製2023年最新版!😄)
・自由雲台
・長さ15cmのロッド
・自由雲台付きカメラクリップ
・ケーブルクランプ(マイクスタンド用)
カメラや自由雲台のネジは1/4インチで、ロッド側はM12なので、それらのネジのアダプターもAmazonで調べて用意する必要がありました。
ようやくプロフィールのバナー画像をセットしました。
VRMモデルをVRoomの「Girlish Room」という部屋に読み込んで、Webcam Motion CaptureとWebカメラで自分の顔や腕をトラッキングしながらポーズを付けました。
動きをトラッキングできるアバターを使用すれば、プライバシーを保ちながら、人間らしい情緒を表現できるのがいいです。
将来的には、ネットでのコミュニケーションで大半の人がこのようなアバターを使用するようになるのかもと思っています。