『今際の国のアリス』S1、2(全16話)Netflix
完走しました。まず不思議の国のアリスの前知識がほぼなくて登場人物が増える度にwikiと登場人物を照らし合わせながら観ていた。
CGはHBOのラスアスには及ばないけど国産地上波よりは段違いで上なのでガッカリとかはなくて楽しめた。
内容は所謂デスゲームものなので流血含むゴア表現が普通にあるので人を選ぶ。ガンニバルとかよりはぬるいし、GoTとか見れた人なら大丈夫じゃないかなぁ。
所々ルールとの矛盾は感じるのとご都合主義かなって部分はあるけど、それも含めて【今際の国】というタイトルで伏線は回収している。
個人的に最終回で明らかになる【今際の国】に行くことになった事象の方に興味がある。そっちは私の大好物のジャンルだし!
3月の視聴記録
映画よりドラマの方が時間たくさん観る事がわかった月だった。『沈黙の艦隊』『三体』『ハイジャック』『モナーク』どれも面白かった。今見てる『今際の国のアリス』もなかなか良い。ただアリスの元ネタがわからないのでwiki必須なんだよね。
映画は『ナポレオン』『雪山の絆』『フライト』が楽しめた。思ってたのとは違ったけどナポレオンの人間臭い部分が見れる作品だった。
『三体』Netflix(全8話)
まず思ったのが科学者ってすごいなーって!
私個人は意識も低いと明言しているので400年後とか自分も絶対生きてないからどーでもいいわって人なんです。だから400年後の未来を考えるって発想がまずなくて、その400年を苦に自死する選択ももっとなくて。だから出てくる人はまず高潔で志しが立派やなぁと思いましたね。
あのVR?っぽいゲームは体験してみたい。あれくらいの精度ならゲーム酔いしないのかもしれない。ゲーマーの究極の夢が詰まってる。
あとはGoTでサム役で出てた俳優さんや、ドクターストレンジほかで出てるウォン役の俳優さんが出てる。
U-NEXTにオリジナルの方の三体(全30話)があるのでそっちも観てみたい
『沈黙の艦隊』Amazon Prime Original
大沢たかお主演、玉木宏、江口洋介、水川あさみ、上戸彩ほか。
一気に観たくらい面白かった!個人的に『ガンニバル』と双璧。フィクションではあるけど仮に戦争になったらどうなるのか?とか政治的なヒリヒリするやり取りとか、原子力潜水艦の問題だけに限らず色々な問題提起されてるお話。
難しい事は置いといても潜水艦や海自の船、アメリカの空母や原潜とか沢山出てくるからミリオタ歓喜かも。CGもよく出来てる。
原作未読だから今後シーズン2でどうなるのかわからないけど、艦長の理想は理想のまま終わりそうな気はする。命をかけて訴えているんだろうけど、そもそも核保有国は🇺🇸だけじゃないしなぁ。早くシーズン2でどうなっていくのか確認したい、はよはよ!
『ハイジャック』AppleTV+ (全7話)
昨日と今日で一気見した。飛行機マニアなので楽しめたけど、飛行機マニアだからこそツッコミ所はあった。まずハイジャックが起きた時はsquawk7500を発信したら伝わるようになってるし、今の旅客機はトランスポンダを積んでるので位置情報はわかる。トラポンにかからないようにするには低空飛行しかない。映画『アウトブレイク』で軍のレーダーにかからないようにヘリが超低空飛行するのはその為。なので初手で何故機長がスコーク7500なり7700(緊急事態宣言)を出さなかったのかがわからんかった。
犯人が飛行機の素人ならスコークコードも知らんだろうし。と、横道にそれたけど飛行機マニア以外はそんな事気にせず楽しめるし、マニアでも普通に楽しめる作品でした。
横道の横道だけど、管制官役のイヴ・マイルズは私の長年の推しとラブシーンした事があるのでそれ思い出しちゃったよ
『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』
Apple TV+
Apple版ゴジラドラマ。資本があるのでゴジラ他、CGやVFXの出来は良かった!
『バックドラフト』に出てたカート・ラッセルも出演してる。
内容的には怪獣のシーンが思ったより少なめで、人探しのシーンがかなり多めなのが気になった(いつも誰か探してんなという印象)
シン・ゴジラみたいに軍と怪獣の戦闘みたいなのはない(シーズン1までだから今後はあるのかも?)めちゃくちゃ気になる所でシーズンが終わるのはアメドラにありがち。
おま環かもしれないけど、字幕の文字がどうやっても黄色になってしまうので吹替で見るしかなくて、日本人俳優の日本語に声優さんのアフレコが乗ってるので慣れるまで違和感があった。🍎は字幕の色を白に直してください…
映画『すべての終わり』Netflix
ちょっと雰囲気がクローバーフィールドっぽい感じがする終末パニック映画。
⚠️ネタバレ含む⚠️
雰囲気は悪くない。突如何かが起きてシアトルにいる嫁と連絡が取れなくなった主人公(弁護士)が嫁の父さんとシカゴからシアトルまで車で向かう。途中で自動車整備の女の子も仲間になるんだけど、途中で彼女が離脱(その後彼女が死んだかも未回収で不明)。肋骨骨折で肺が傷ついてた義父は途中で死亡。ここまではパニック映画の逃亡ロードムービーっぽくて良かった。
何とかシアトルで嫁と合流出来たけど嫁の隣人?らしき陰謀論者の男に襲われて主人公は返り討ちで男を射殺。ここで突如、火山の噴火みたいな火災流が発生して主人公と嫁が車で逃げる。
ここで唐突に物語は終わる(・Д・)
え?待って。世界が終わりそうな原因は全くわからないままだし、主人公と嫁が逃げ切れたのかもわからないし、全てが未回収のまま終わってしまった。
映像の迫力はあったし、伏線回収までできてれば面白い映画だと思う。実際なんで評価低いんだろう?と思いながら見てたし。でも何もわからないまま終わったらそりゃ評価も低くなるわな…
映画『ナポレオン』AppleTV+
リドリー・スコット監督、ホアキン・フェニックス主演。尺は2時間38分。平日に見るにはちょっと長め。15+の時点でお察しですがご家族やお子さんと見るには冷え冷えになる箇所が幾つか点在します。あとフランス革命、マリー・アントワネット、ロベスピエールから想像してください。まぁ戦闘シーンもあるので流血は当然あります。映像や音楽、戦闘シーンは妥協無しに素晴らしい。流石製作費2億ドル(300億2200万円)
⚠️ネタバレ有り⚠️
ナポレオンの戦闘部分にフォーカスされた映画なのかなと思って見たんだけど(戦争映画だと思ってた)、ジョセフィーヌとナポレオンの物語という見せ方だった。嫁大好きで、遠征してても早く嫁に会いたくてたまらんのに、当の嫁は若いイケメンと浮気してるという。。そして嫁大好きなのに嫁に子供が出来ないから離婚するしかなくて、そこからナポレオンの聚落が始まる。ロシア遠征失敗は冬の寒さを侮り過ぎたね。このロシア戦の戦闘シーンと最後のワーテルローの戦いが凄くしっかり映像化されてた。
個人的に歴史物は好きなので面白かったけど、ジョセフィーヌへの想いが軸なら後半部ももうちょい匂わせても良かったかも。ラストに回収はしてるけどね。
ディザスター映画好きとしては災害への備えはやっておかないとと思ってるので家族で2週間分は水や食料は備蓄してる。きちんとこれ運ぶ用の120kgまで運べるキャンピングキャリーも買ってある。小銭は停電になると電子周りが使えないから気がついた時に足してる。後は重い物背負うの無理だからリュックは軽くしてキャリーリュックにしっかり入れてる。
過剰防衛なんだけとね [添付: 6 枚の画像]
独り言だったり趣味の事だったり。
好きな映画や海外ドラマは固定トゥート🎥
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