年末年始(主に12月に)見た映画
『エノーラ・ホームズの事件簿2』
『嵐の中で』
『南極料理人』
『メアリと魔女の花』
『アバター』(リピート)
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
エノーラはアノ人が出てきます。アノ人の正体がちょっと予想外だった。面白いんだけど、若干現代のアレコレな主張が垣間見れる感じも。
アバター2は映像美が素晴らしかった。完成度が段違い。主人公の軸はジェイクか二男か絞った方が良かったかな?謎は残ってるから続編で回収するのかな(2025年12月公開予定らしい)
3時間超えなので分割視聴した
映画『MEG ザ・モンスターズ2』U-NEXT
クリスマスに鮫映画納めをしました
主演は前作に引き続きジェイソン・ステイサム。今回は前作よりシリアス度も鮫成分も減りました。中国資本で作った映画なのでガッツリ中国人親子が出てきます。日本円で200億くらいの製作費でステイサム主演なので、画は派手だし豪華です。
内容的には何でもありかな。鮫もタコも恐竜も出てきます。いやいや無理だろと思うツッコミポイントは沢山あります。簡潔に言うとめちゃくちゃお金かけたB級鮫映画かな!ちなみにシャークネードの製作費は3億いってないです。
ここで個人的な好みを言ってしまうと、私はお金かけてないシャークネードの方が好きかな。あっちは鮫がワラワラしてるし、浪漫がある。MEG2は迫力は凄いけど鮫じゃなくてあくまでステイサムが主役なのです。鮫が好きな私は鮫が多ければ多いほどいいです。そして鮫ファンは主人公の無双が見たいのではなく鮫の無双が見たいんです。
アクション映画としてはいい映画だけど鮫好きとしてはちょい物足りなかったです。その潤沢な製作費を次回は鮫に回してほしい!
映画『コカイン・ベア』U-NEXT
念願の熊映画なので今日早速視聴しました。尺が95分なので平日に見ても大丈夫。
実話ベースの熊パニック映画で熊のCGも結構良くできてる。グロ要素は所々ある(昼間の森なので鮫映画より割とハッキリ映るので苦手な人は注意が必要)、ただ結構コミカルな要素もあり尺も短いので場面展開も早くて飽きさせない。熊さんが途中から可愛く見えてくる。
⚠️ネタバレ⚠️
コカイン食べてガンキマりの熊さんが仰向けでビクンビクンしてる所は可愛い!あと小熊2匹もコカイン中毒だけど可愛いんだよねぇ。
グロ要素的には脚がもげる、生首、指が2本無くなる、脳天を銃でぶち抜かれる、熊さんに腸を貪られる等々、グロ耐性がない人が見るには結構ハードルが高いんだけど、私は実はちょっと物足りなさもあった。もう少し無双してくれても良かったけど、熊さんが思いのほか可愛いのでそっち方面で満足したからいいかな。
話も母と娘、刑事、ギャング、カップルと4視点から構成されているけどキャラが立ってるからわかりにくいとかは感じなかった。救急隊員のアジア系女性のオーバーな顔芸がちょっと気になったけど、あれはコメディ要素だったのかも。
総じて私は満足できた!ただ万人受けは無理かもなぁ。
こんな所にトップクラスのユーザーがいるとはU-NEXTさんも思わないだろうよ。
中国のドラマは50話以上あるから来年は安易に手を出さないように気をつける。来年こそダウントンアビーを見るんだ…
映画『スーパーノヴァ(2020)』アマプラ
コリン・ファース、スタンリー・トゥッチ。
以前からスタンリー・トゥッチ(プラダを着た悪魔のナイジェル)とマーク・ストロング(キングスマンのマーリン)が似てるし、なんかこれを見ちゃうとガラハッドとマーリンが…となったら困るなと思って封印してた映画。
結果、スタンリーとマークは似てはいるけど、コリンの隣にいるとやっぱり違いが歴然なので大丈夫でした。マークの方が背が高いしガッチリしてるからね。
⚠️ネタバレ有り⚠️
この話は高齢のゲイカップルの片方が認知症に罹ってしまう話なのでテーマとしてはかなり重いです。どちらの気持ちもわかる。忘れてしまっても生きていてほしいと言うのも、相手に迷惑をかけたくないという気持も。
ただ個人的な見解を書くと、認知症が進む前に自死して迷惑をかけるのを避けるという考えはなんか違うなと。自死の時点で相手の心に深く傷を付けるし、警察やら何やら迷惑は度の道かけるのだ。究極の自分勝手な逃げでしかない。
この辺は見る人の死生観に左右されそうだけど、なかなか考えさせられるテーマだった。
因みに結構ラブシーンはあった。シングルマンくらいだと思って軽く見始めて目が点になった。
映画『終わらない週末』Netflix
週末だしこのタイミングで見るしかないな!と思って視聴。尺は長めで2時間21分なので平日よりやはり週末に見る映画かな。
ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、ケヴィン・ベーコンが出演。
⚠️ネタバレ有り⚠️
これは週末と終末がかかってるのかな。ビーチに突っ込んでくるタンカー、墜落する飛行機、スマホもテレビも繋がらない、不気味な鹿。
尺は長いけど次々映像が挟まれるので退屈はしない。あとは効果音もいい感じだった。
鹿の大群がかなり印象的だけど、奈良公園がある日本人としては恐怖は感じないかなぁ。
アメリカではあの鹿の群れは怖いものなのね。
この映画のテーマは疑心暗鬼とか不信感かな。何かが起きているけどそれを調べる術がないので、やってきた黒人親子を疑ったり、イランの攻撃だ、中国北朝鮮の仕業だ、ウイルスを撒かれたとかとにかく全方向に皆が疑うんだけど、それこそがアメリカを内部から崩壊させる罠だったっていうストーリー。
ただ終わり方は結構呆気ない。家族の中の娘以外のその後はわからないまま終わる。何となく検討はつくけど尺の割に畳み方が雑かなぁ。
ただ、私はこの手の映画は大好物なので楽しめました!
映画『ジャスト・ア・メリークリスマス』Netflix
ネトフリってめちゃくちゃクリスマス映画多いね。
お話はインド人男性のジャシャンがノルウェー女性のテアにプロポーズした所から始まり、2人でノルウェーのテアの実家でクリスマスを過ごすんだけど、文化の違いですれ違って…という内容。
北欧とインドの文化や価値観ってかなり違うし、国際結婚の大変さが映画からもヒシヒシと伝わってくる。食も宗教も気候も違うからね。
なので案の定破局の危機になるんだけど、そこはクリスマス映画、きちんとハッピーエンドになります。
まぁ映画だしね?と思ってたら、実在のご本人がラストに登場して幸せに暮らしてるみたいで、そこで初めて心から良かったなぁと思えました。
コメディ映画だからそこまで深刻な感じではなく見れるけど、見終わった後国際結婚について考えちゃったかな。私には無理だな
独り言だったり趣味の事だったり。
好きな映画や海外ドラマは固定トゥート🎥
意識低い系で娯楽として視聴したいスタイル。
お気軽にお声掛けください🙋♀️