「影の斜塔」ネタバレあり
警視庁文書捜査官シリーズも、ホテル暮らしのときに三冊か四冊読んでました。
そういえばこれも波留ちゃんのドラマだ。でもこれ、原作は波留ちゃんの役は年上男性部下なんだよな。なぜ原作の性別を変えるのか。ドラマは見ていないんだけど、上司の方も年が……。性別チェンジで一番怒っているのは、綾辻先生の「十角館の殺人」のコミカライズで、コナンくんが女の子にされていたことです……絶対にゆるせねぇ!
夏目ちゃんはフィクションだから誇張されているんだけど、これはリアルにいたら痛い害悪腐オタ……仕事中は我慢せい。
「十一係」と比べると、こっちはやや動きが地味。女性キャラの特徴はキャラクター小説寄りに感じますね。
#読書 #読了
「OFF」ネタバレ
波留ちゃん主演ドラマの原作シリーズのスピンオフ。ドラマだと林遣都がやってた役が主人公で、最初の事件の裏側を描いた作品。これも順不動で読んで(旦那がコロナになって、元気な私がホテル暮らしをしたときに図書館で借りて読んだ)、最後までは読んでいないんだよな。読み切りたい。
原作読んでて思ったのは、「主人公、別にサイコパスじゃないんだ……!?」でした。「ON」というドラマタイトル(原作1作目のタイトル)から、主人公が普通の人間を装うスイッチをオン/オフする話にしたんだとは思うけどさ……。
安易にサイコパスにすればいいわけじゃないんだぞ! と、自分自身の創作についても戒め。
今月は先月読めなかった反動で、いっぱい読めてる!(11月に買った本を読め)
#読書 #読了
親だけじゃなくて、友達からの言葉も結構しこりになって残ってるんだよな。中高と仲良くしていた友達に、「のざはさ~、頭はいいけど、賢くはないよね~」って言われたの、20年経っても覚えてて、要所要所で思い出すんだよな。本屋バイトという仕事からたまに逃げたくなる(けど、何がしたいということもない)(楽をしたいとう気持ちはいつもある)し、いい大学出て何してんだろ……と思うとき、だいたい彼女のこの言葉が頭の中に浮かぶ。いい加減やめたい。
今の生活で満足しているわけじゃないけれど、これまでの人生を否定するんじゃなくて、これからのことを考えられる自分でありたいな。
あとついでに妹からは、「〇〇(姉さんと呼ばれたことはない)の字って、きれいだけど読みにくいよね」って言われたこともあるわ(笑)。
「賢者の棘」読了ネタバレ
図書館に返しては借りてくるサイクル。今日はいっぱい借りてしまったけれど、2週間後までに全部読み切ることができるのか?(ギリギリ2月なんだよな)
「賢者の棘」はワイズマンを名乗る犯人が悪辣なゲームを仕掛けてくるんだけど、被害者のミッシングリンクに「年代」というキーワードから主人公がたどり着いたのが、気持ちよかった!
そして意外(ではないんだけどね。めちゃめちゃミスリードされて、「こいつ以外犯人いねーだろ」って思わせる演出だったから、むしろこいつは犯人じゃない)な真犯人。
この話の犯人って切実な理由で犯行を起こしていることが多い、俗に言う(言わん)金田一少年型だと思うんだけど、なのにあらすじ見て他の巻のこと思い出そうとしても、死体の状況事件の概要は覚えていても、犯人とその動機は覚えられん。金田一型なら犯人・動機を覚えられるはずなのに。
順不同で読んでるから、読んでない巻どれだかわからんくなったのだった。
#読了 #読書
「八雲立つ灼⑦」ネタバレあり
歯医者帰りに本屋寄ったらあったので購入。
いきなり中三になってて、「あれ? 6巻の記憶が……」ってなったけど、6巻は読んだ。読んだよ。
布椎家、無印の頃から「おいおい」ってところあったけど、闇己が蘇ってからより一層「おいおい」だった。叔父さんまでさぁ……そりゃ、寧子の旦那も病むよ。
っていうかヤンデレとヤンデレを組み合わせたらやばいって。
ラストシーンの寧子姉と旦那の狂気っぷりに震えたわ……布椎家一回滅びた方がええんちゃう? 知らんけど。
布椎家にこうくんいてよかったよ。こうくんは良心。
七地は相変わらずというかなんというか。天然ぽやぽやなんだけど、闇己にとって一番必要な言葉を言ってあげられる、唯一の人って感じで好きですね。完全にプロポーズでしたけど。だから嫁に逃げられたんだぞ、お前。
無印時代は闇己に近い年で、新章は七地に近い年で(いや、七地より年上っすね、たぶん)読めて、大好きです。次は23年夏。忘れないようにしなきゃ。
「天空の鏡」読了ネタバレあり
十一係、何巻目かもうわかんないけど、「天空の鏡」読了。鈍いとみんなに思われてる主人公よ…。なんかこう、切ない感じのオチだったな。
ミステリ読みあるある?→トリックもなんもわかんないけど、犯人だけ直感で当ててしまうことが結構ある
私だけかしら? だって怪しいもんね。
今回も「この男だろうな」と途中から思い始めたらそのとおりだったし、
万年筆って出てきた瞬間にたぶん、読者みんな、「あぁ…」ってなったよね。
恩師の罪を罪としてカウントしつつも、「それはそれ、これはこれ」と、教わったことは心に刻んで前進する主人公がよきです。
明日図書館に返して、別なの借りてこよう。
どれ読んでどれ読んでないんだか…
バディものミステリ好きだな。図書館で借りて、順不同で「警視庁捜査一課十一係」(麻見和史)(講談社ノベルス版)を読んでるんだけど、面白い。男女の凸凹先輩後輩コンビは、恋愛に発展しそうでしない絶妙なラインが好きだな。主人公が鈍感すぎて、科捜研の人からは割りと露骨にアプローチされてるのにまったくのスルーだし、先輩も先輩。科捜研の人ひとりだけ振り回されてる。先輩は主人公のこと、妹分としか思ってないと思うんですけどね、ところどころ萌えるんですよねー。この関係性に名前はあるのか…?
警察小説だからか知らんけど、テロとか出てくるのが多くて、それだけちょっと不満。探偵小説とちがうのは、ひとりの才能やひらめきだけで事件は解けないってことかな。
今日は「蝶の力学」読みました。タイトル考えるの天才か?
@ayami10_2 よかった~。余計なお節介かと思った! スニーカーソックスもあるっぽいんですが、店では見ていません。
https://tabio.com/jp/detail/031120205/
アヤミさんの行動範囲の靴下屋にありますように~。
関西人だったらあべのハルカスにすぐ行くんだけどなあ。
今の記憶を持ったまま中学か高校までさかのぼることができるなら、進学先を東大じゃなくて京大にして、松竹座でJr.時代の彼らを見守りたい。
ジャニーズWESTのオタクです。(赤色ジャス民)ウルトラマンビクトリーとウルトラマンヒカリと仮面ライダーウィザードと仮面ライダースナイプが好き。自問自答ガールズ。創作時のPNは葉咲透織。