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大阪の洗礼を受けている(座席あまってるのになんで床で寝てるの……?)

起きてもしんみりモードは持続中。この道、新卒で働く直前の三月に、今日みたいに自転車で走ったんだよな……

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私は幸いなことに友人がたくさんいるけど、生活としての人生は一人で送ってるので、一人の人生がずっと続くことへの恐怖と虚無感をここ最近は感じてる。世間の多くはそれを20代くらいで感じてるのかもしれないが……。

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半分は自己憐憫だが、ふと思ったのは「俺は11年間がんばったんだ」という、達成感というには清々しさがなく、自惚れと切り捨てるには無視できない感慨であることに気づいた。
でも生活は続いていくし、これからも頑張っていかないといけないんだよな。人生って長いな。いつまで続くの?

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生活は続いていくし、大阪では新しい環境が待ってるので「始まり」でもある筈なんだが、二度と来ることがない店、顔をあわせなくなる人たち、見ることのなくなる風景を前に強く意識するのは「終わり」であらざるを得ない。

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東京を離れるの、本業としての編集業から離れるからで、元々編集業やるために東京にきたのを鑑みるとシチュエーションが「夢を目指して上京し、夢を諦めて地元に帰る」の亜種なんですよね。
厳密には、この場合の「夢」は編集業とイコールではなく、昔やりたかったことと今やりたいことは全く別なので戻ることに失意があるわけではないのだが、それはそうと何もない家に3日すごしてると、「人生の一フェーズが終わる」ことを強く意識させられます。せざるを得ない。

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長かったな、東京生活……11年だよ。中学~大学生活と同じ長さ

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東京最後の夜で、情緒がやや安定しない

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『けむたい姉とずるい妹』1-4巻
妹に彼氏を奪われて絶縁してた姉が、親の死をきっかけにその二人と実家で同居し始める話。
ドロドロ三角関係なんだけど、不思議とそうは感じない(谷林だけかもしれない)。姉を羨む妹・妹に色んなものを奪われてきた姉・きれいなものは常に手に入らないという感覚を抱き続ける男、それぞれの内面を徹底しつつ、決定的な修羅場を避けてるのがポイントかと思われる。

それはそうと、妹がシュガーキスを見て「姉と夫がキスしてた」と友人に愚痴る展開があってちょっと笑っちゃった。間違ってないけど。

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子どもの頃、集合住宅の近所に住んでた二つ年上のお姉さんのことを唐突に夢に見て、今頃何してるのかなぁとぼんやり考えたりした

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登山、ハードめで長時間やる運動でありながら報酬として絶景を見られるのが自分のハマってる理由ではあるんよな。身体を鍛える行為がインスタントに報酬と結びつく経験はあまり多くない。

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自分が登山をやってるの、

・中学の修学旅行で行った白馬の八方池の展望が最高だった記憶が根強い
・一度登れば嫌でも降りないといけないので、ハードかつ長時間に渡る(+適度に身体を痛めつけて鍛える)運動としてピッタリ

あたりがポイント

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陽気な渋谷では今日も大麻合法化活動が行われている。

ゴミを捨てるのにもお金がかかるの、忘れがち(粗大ゴミ処分で5000円飛ぶ)

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