小川たまかさんのところで連載されている「暇アノン懺悔録」、必読。
記事同士のリンクが貼られてないのでこの目次から見るのが一番アクセスしやすい。
https://news.yahoo.co.jp/expert/authors/ogawatamaka
現在公開中の1〜3を読んだけど、暇空茜こと水原清晃氏を盲信した人の心酔から訣別までを追っていくインタビュー。
Twitterだとこういう謝罪中の人たちを偉い!みたいに称賛する人がけっこういるんだけど、自分は全然そこまでは評価できない。殴り続けるのをやめただけのことであって、なぜそれを褒められる?人を殴らないなんて当たり前のことだろう。今まで殴られていた相手をどう回復させるのかはまったく見えていない。何をやってもそれをやらなかったことにはならないし、ようやく今まで自分が何をやったのか認識できるかもしれないという、その入り口に立っただけ。こんなことで評価していたら、結局「こいつらやっぱりチョロイ」と思われるだけでは。
それはそれとして、インタビューは興味深い話が多い。とくに、けっこう本気で暇空に心酔していた様子なのが。時々冷静に距離を取っているようなところもあるけど、Colabo側からの詳細な反証を読んでもそれが頭に入ってこなくて暇空のデタラメの方が信憑性が高いと思っていたとか。ほとんどカルト。