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Kaguya Books 『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』に小説「おしゃべりな池」を寄稿しました。京都にかつて存在した巨椋池を題材にしています。

6月2日(金)〜 6月12日(月)の間、Kaguya Books 公式サイト限定で特典付きの先行予約もあります。よろしくお願いします。

『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』
編者:井上彼方
発売:社会評論社
刊行日:2023年8月中旬
価格:1,500円(税込1,650円)

virtualgorillaplus.com/nobel/o

巨椋池は国営の第一号干拓事業で1933年から1941年に干拓された池です。京都府南部の伏見、宇治、久御山の方にありました。現在「池」と呼んでいる最大の湖山池(鳥取県)よりも広かった。
巨椋池の調査、おもしろかったです。(ご協力いただいた方々ありがとうございました!)

巨椋池との最初の出会いは、中学校の地域史の教材に出てきたことです。印象に残っていて、改めて今回いろいろと調べ直しました。

巨椋池、古くは源氏物語の宇治十帖から昭和初期の近代までをつなぐとても興味深いスポットだった。

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