昨日は昼食後に行き当たりばったりで越後湯沢駅の観光案内所に行ったら「清津峡」を案内されて、その場で決めて13分後のバスで出発し幻想空間的なところを経て柱状節理とか渓谷の景色を観る、という清津峡渓谷トンネルを楽しんだ訳ですが。
すごいキレイだったところもあるけど立地がすごい、越後湯沢駅からバス片道20分強(500円)→バス停(「清津峡入口」)から清津峡の国立公園看板まで徒歩約30分→そこから目的地である清津峡渓谷トンネル750mを散策→帰りも当然バス停まで徒歩30分→またバスに20分ほど乗り駅に帰りつく、という元気な人じゃないと無理なプランだった、メインは車がある人とか団体観光向けとかなんだろうな、国立公園だもんな…
多分途中の徒歩30分も、風さえ強くなければ全然良かったんだと思うけど、ビビるほどの強風が頻繁に吹き荒んでおり、高く舞い上がった枯れ葉がずっと視界にあるくらいだったので、ねぇ…寒くて凍えるほどではなかったけどずいぶん体温持ってかれる感じがしたし、トンネル以外には時間潰せるところもないので帰りのバス停にバスの予定時間25分前に到着して寒風にさらされながら待ったのはしんどかった…暑い時期にあそこの道を30分歩くのも危険だと思うんだけどどうなんだろう…
ちょっとだけ紅葉がきれいなスポットもあったので、いい時期なら歩くのいいんでしょうね、昨日は風が強かった…