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今週何かしら慌ただしいし道兼ロスも少し再燃するわ、歯医者に行かなきゃで目が回ってた
今日は真夏日で暑いし…心落ち着かない
(画像は2年前の舞鶴にて)

昨晩から体調不良~(TT)
動けない、横になっていたいけど雑事が多いから立ち上がらないと

道長に諭されて立ち直った道兼兄上、光堕ちとか光を纏ったヴィランとか言われてるけど
それなら「如何なる光に堕ち、どのような光を纏った」のかが気になって、色々考えたけど結局は
「心の中に灯火がともりその光が自身を取り巻く罪の隙間から漏れて淡く内側から輝く」状態としか表現できない
手を差し伸べられて見えなかった・見ようとしてなかった明るい外側を見たとき、灯ったのは弟(と世界)への愛情とか信頼で
炎なので穏やかに燃えて橙色に輝けば時には激情で青く燃えて輝き、そのたびにゆっくり素直さや優しさが呼び覚まされた、と解釈したのだけど…
こんな事を思ったのは死の淵で光明真言を唱えたことや
玉置さんが「道長、ごめん」と思いながら演じていたってことに影響されてるなあ

寝る前に真夜中だし妄想を投下しておこう
…微妙に眠れないし

う~ん、朝が寒かったからネルシャツを着てしまったけど
今快晴の空でちょっと暑い

光る君へ道兼ロス続行中、多分日曜まで緩和されないかも
火曜に、大したことない妄想を大仰に考えていたらいたって平凡な結論に落ち着いてしまったので自分で自分に呆れていたし
翌水曜には頭が痛かったし(^^;
インタビューとかもやっと水曜から色々読めた…
artexhibition.jp/topics/news/2

今日も一日道兼ロスが続いてた…
直秀の時も道隆の時もそれなりに喪失感はあったけど、今回はダメージが大きすぎる>光る君へ

道兼ロスがかなり重たいからこちらを聴いて慰めてる
キリスト教とか色々すっ飛ばして身を委ねて聴いてる
…あっ、また泣けてきた
Now Playing : J.S.Bach Cantata BWV 118
O Jesu Christ, mein’s Lebens Licht

open.spotify.com/intl-ja/track

昨日の回は他も目が離せなかった
一条帝に決死の嘆願をする詮子様の気迫
皇子がいないことを詰られひたすら耐える定子様の苦渋の表情
各々の覚悟が重いし悲壮感があった
そしてもしお二方が和解して手を組んでも穆子倫子母娘には敵わないかも、と思わせる妙がある

昨日の18回、道兼兄上のシーン全部が美しかった…
これまでと一転して清廉高潔で志高く関白の任に臨む二藍の直衣姿
死の床で光明真言を唱えるも浄土行きを望む罪深い自らの浅ましさを淋しく嗤う様
何とも無様で哀れで、でも道長が傍にいてくれたからきっと満たされた最後だと思いたい(ToT)

そして旅先で購入したもの、『枕草子』
GW後半でぼちぼち読んでいこうかと
…実は枕草子を通しで読むのは初めて

国宝の美麗な御城を見て来たので、感想は後ほど

やっと帰宅してから落ち着いたよ…
で、今日までこんな所に行ってました

石山寺境内にあるびわ湖大津大河ドラマ館&源氏物語 恋するもののあはれ展も見てきまして…
見たかったまひろの五節の舞姫時の衣装を目にしたとき、そのしっとりとした風情に溜息が
もののあはれ展はちょっとしたお遊びがあって楽しかったですよ✨

書き損ねていたものを一つ
先週末は
同居人:人の少ない緑豊かな所に行きたい
自分:賛成。ついでに大河ドラマ館に行きたい
ということで石山寺参拝と相成りました
人はそれなりに多かったけど、奥の方はほぼ人気が無くてちょっと癒されてきました
境内の様々な紫式部関連のものも見て来る
(銅像はちょっと見つけにくかったかも)
[添付: 6 枚の画像]

のほほんゆか さんがブースト

展示作品のご紹介:春 “Primavera”
(2021年~2024年│下永瀬 美奈子)

18世紀頃に生み出された「コンテリエ」と呼ばれる極小ガラスビーズは、ネックレスをはじめ、ドレスやバッグの装飾として20世紀初頭のファッションを彩った。また、コンテリエ・ビーズ製の造花「ビーズフラワー」も、ムラーノ島の伝統工芸として数十年前まで職人の手で制作されていたが、その後、機械化生産の波が押し寄せ、伝統のビーズフラワー制法は失われてしまう。

下永瀬美奈子は、ムラーノ島最後のビーズフラワー職人から歴史と伝統を受け継ぎ、フォーミングという技法を用いて、より躍動感のあるビーズフラワーの造形を試みている。

で、今年の大河ドラマ『光る君へ』
初回からずっと脱落せずに見てまして…、毎回終わるたびにじれったさと不穏さで床ローリングする気分になってる
お願いだからこのクオリティーのまま年末まで走り抜けて(>_<)

空海展の感想(と言えないかも)を書くのが遅かったのは、忙しかったというのもあるけど
先週の『光る君へ』16回で道兼兄上に心射抜かれてしまって何も手につかなかったんです…

先週金曜の奈良行き午後の部は空海展@奈良博へ
14時前に入館したら閉館時間まで滞在してて三時間溶けました…
展示会場に足を踏み入れるとそこはすでに曼荼羅の中
五智如来坐像・血曼荼羅・高雄曼荼羅・西院曼荼羅、更にインドネシアから金剛界曼荼羅彫像群
これらに囲まれて密教の教えを体感させられる。さながら曼荼羅ブートキャンプ
もう一方では密教の伝来と空海の道行を辿り、長安・高雄山・東寺・高野山を巡ることに
流れる筆跡の風信帖は初めて拝見したけど冒頭の「風信雲書 自天翔臨」があまりにもかっこよすぎる
性霊集巻第八の「亡弟子智泉が為の達嚫文」は絶え間ない嘆きに転じるさまが痛々しくて
そして白螺貝。これを見たら密教が南の海の潮騒と共にある気がして少し身近になってしまった
音声ガイド視聴と図録購入は必須です❗️

金曜日の奈良行き午後の部のメモはただいま書き起こし中…

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