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道長に諭されて立ち直った道兼兄上、光堕ちとか光を纏ったヴィランとか言われてるけど
それなら「如何なる光に堕ち、どのような光を纏った」のかが気になって、色々考えたけど結局は
「心の中に灯火がともりその光が自身を取り巻く罪の隙間から漏れて淡く内側から輝く」状態としか表現できない
手を差し伸べられて見えなかった・見ようとしてなかった明るい外側を見たとき、灯ったのは弟(と世界)への愛情とか信頼で
炎なので穏やかに燃えて橙色に輝けば時には激情で青く燃えて輝き、そのたびにゆっくり素直さや優しさが呼び覚まされた、と解釈したのだけど…
こんな事を思ったのは死の淵で光明真言を唱えたことや
玉置さんが「道長、ごめん」と思いながら演じていたってことに影響されてるなあ

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