グループの話(5/5)

グループは、連合する、サーバをまたぐコミュニティの構築に活用することができます。

ローカルタイムラインがコミュニティとして利用されてきていますが、その弱点を補うことができます。

Group Actorをホストしているサーバにメンバー管理と配送を依存していますが、投稿は参加者のサーバから発信され、参加者のサーバに配送されて保存されていくので、容易には失われません。

また、引っ越し機能でフォロワーを移し替えることで、コミュニティホストを引っ越すことすら可能です。

チャンネルに用いることもできます。これは、自身の投稿のうち、特定の内容だけをフォローしたいユーザーニーズに応え、投稿する側も配送先を使い分けることができるようになります。

複数アカウントの使い分けと比べ、リプライやお気に入り・ブーストが単一のアカウントにフィードバックされたり、メインアカウントのフォロワーに対して全てをまとめて配送できたりするメリットがあります。マルチポストが防げます。

こちらのらりおさんの記事をぜひ。これを実現可能なものです。
blog.cardina1.red/2018/02/25/s

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