Xに書いてきたやつ(1)
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x.com/noellabo/status/18388653

関心を持たれると面倒な人とか、公式とか、ブロックでみえないようにして、知られず、無関心でいてもらいたい相手、いますよね。

MastodonやMisskeyでは投稿毎に『公開』と『フォロワー限定』を選べるので、柔軟に運用できますよ。

ネタバレや刺激的な内容を伏せられるCWという機能も標準装備です。

とにかく人が多いところで活動したい、という人には不向きですが、

ちょうど良い距離感を保ち、商業主義に妥協せず、なにものにも邪魔されずに活動できる場所を探している場合は、MastodonやMisskeyをオススメします。

流行り始めて7年半ぐらい経ちましたが、成熟した良い空間になっていますよ。

Instagramが好きなら、Threadsも良いと思います。
Twitterっぽくてシンプルな、Blueskyも人気ですね。

ひとまずXのアカウントはそのままでいいので、他のSNSを使ってみるといいですよ。複数の場所を確保しておきましょう。だいぶ安心ですよ。

フォロー

Xに書いてきたやつ(2)
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なお、ThreadsやBlueskyは分散SNS型ですが、実質的に、それぞれ一つの運用主体によるサービスだとみた方が良いでしょう。

Blueskyは本格的な分散型SNSを目指していますが、今は開発元の提供するサーバにユーザーが一極集中している状況で、ここが失敗したら持続は難しいと思います。

Blueskyは勢いがありますが、まだ進化の途上で、どのようにサーバ運営を収益化していくか、開発元以外がサーバ運営する意義をどこに見いだすか、これから具体化していく段階です。

ビジョンは示されていますので、参加しながら見守っていくのも良いかと思います。

Threadsは、MastodonやMisskeyと接続できる仕組みを整備していますが、メリットとデメリットを秤に掛け慎重に進めています。

現在はMastodonやMisskeyから、公開設定した一部のThreadsユーザーをフォローできる程度ですが、近々、ThreadsからMastodonやMisskeyにアクセスできるようになりそうです。

MastodonやMisskeyは、実際に多数の運営主体がそれぞれにサーバ運営している、既に分散SNSとして機能しているサービスです。

Xに書いてきたやつ(3)
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開発元の運営する大きなサーバもありますが、中規模〜個人のサーバも含めると、その数は1万を越えます。どこかがサービス終了しても、新たなサーバが生まれる状況です。

ひとまずはキャパの大きい大規模サーバをオススメしますが、

慣れてきたら、いろんな特徴を持つサーバがあるので、それらにアカウントを作ってみましょう。

サーバ同士はつながっていて、違うサーバのユーザーをフォローすることができるので、フォロー関係を維持したまま引っ越しが可能です。

もし既にお友達が使っていたら、そのサーバに招待してもらいましょう。

登録を限定しているサーバは、招待がなければ入れませんが、同士が集まっていることで、濃厚なコミュニティを形成しています。

特定作品のファンが世を忍んで活動している、隠れ里のようなサーバもあります。

どのサービスも、良いところ、悪いところがありますが、ひとつの巨大サービスに依存せず、たくさんの中から選べるようになり、良い時代になったなと思います。

いろいろ試す中で、自分に合ったサービスに出逢えると楽しいですよ。

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。