@KentaHealthy 流通手段が限られていたので、大手のNIFTY-Serveとか草の根BBSの間で有用なソフトやお気に入りのCG、MIDIデータなどを有志が転載していました。
ダウンロードだけする人は嫌われて、一定のアップロードをすることでコミュニティに貢献する(UP/DOWNレートがあったりする)習慣もあって、推奨されていた経緯もあります。
転載するだけして面倒をみない人もいましたが、連絡役になることと、最新版が更新されたらその人が引き続き転載してくれるのを頼りにしていました。
基本的にそれぞれが作者や転載者に感謝していて、それがモチベーションになっていた面もあったかと思います。
フリーソフト以外にも、ビアウェア(気に入ったら作者にビールをおごる)とかたくさんあったよね。
他の流通手段は、VectorのCD-ROM付き書籍に収録されるぐらいだったかも。
どんなに有用なフリーソフトを公開・配布しても、有志の助けを借りないと簡単に行き渡らない時代でした。
この頃で言う、NIFTY-ServeやPC-VAN、全国各地の草の根BBSが、お互いにつながるようになるっていう夢を実現した仕組みなんですよね、ActivityPubって。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/113005030017962298 [参照]
@noellabo
>> NIFTY-ServeやPC-VAN、全国各地の草の根BBSが、お互いにつながるようになるっていう夢を実現した仕組みなんですよね、ActivityPubって。
考えてみれば、そうなんだ。便利な時代になったものです。
数日前に、米国からNIFTYにTelnetで接続していたことを思い出して、懐かしかった。その少し前には、日本の友人とやっていた草の根BBSは、朝晩2回、国際電話で日米間のデータを転送、同期してました。