@nosutaruthedoo えっそうなんですか?? そうすると反対に、ブロックするとどこが変わるんですか?
@muku_dori_ ブロックするとたしかに一旦フォロー解除になって、相手の投稿はブロックした側が見れないようになりますが、ブロックされた側は再フォローできてフォローすると投稿も見れますね。
なので、これは自衛…?
@nosutaruthedoo 自衛、なるほど〜〜……勘違いしてました。
そうすると、ブロックして自分から見えなくなったとこで、自分の投稿を見られて何か言及されてたりする可能性もあるってことですね……(サブアカウントがあればそうでなくてもできてしまうけど、それはそれとして)
@muku_dori_ そうですそうです〜
もちろん、サーバーがお互いにブロックしてればお互いの投稿は見れないのですが、片方ブロックだと見える投稿あるんですよね
@nosutaruthedoo その仕様おそろしいですね……
@muku_dori_ 大分、使う側のリテラシーが試されるsnsだと思ってます
@nosutaruthedoo 「Mastodon難しそう」的な反応を見て「慣れの多寡からの抵抗感では」と思うとこもあったのですが(もちろん全部じゃないですが)、あながちそうとも言えませんね
@muku_dori_ そうなんですよね〜
@nosutaruthedoo @muku_dori_ ブロックされたらみえないのが仕様で、通常はきちんと動作します。連合上の不具合でみえてしまうこともある(双方のサーバのブロック状態が一致しなくなることがある)とご理解ください。同一サーバ上では起きません。
@noellabo @nosutaruthedoo
ご教示ありがとうございます。
「双方のサーバのブロック状態が一致しなくなることがある」というのは、「ブロック」の挙動がサーバーごとに異なる(サーバーごとに「ブロックしたらこうなる」を設定している)ということでしょうか?
それとも、「連合」で見えるサーバーとそうでないサーバー(※)で、「ブロック」の挙動が異なる(というMastodonの仕様)ということでしょうか?
(※)連合先?は、サーバー管理者がサーバーごとに設定しているという理解です
@muku_dori_ @nosutaruthedoo ただし、Bサーバが正しく被ブロックを処理できている場合に限ります。何らかの理由で被ブロックに気付いていない場合、過去の投稿もみえるし、フォローボタンも押せてしまいます。
BサーバがMastodonであればこの通りの動作をしますが、他のActivityPubソフトウェアでは、被ブロックを扱わないものがあります。互換性がない場合です。管理者が挙動を設定するような実装はなかったと思いますが、理屈上では可能です。
AサーバからBサーバへのBlockアクティビティを伝え損なう場合があります。Bサーバが長期間落ちていたとか、BサーバとAサーバの通信がうまくいっていないケースです。また、サーバ同士のブロックにより伝わらないこともあります。
この場合、Aサーバ側はブロックしているのに、Bサーバ側がブロックしていないと認識する問題が発生します。
@noellabo @nosutaruthedoo
ていねいにご教示いただき、ありがとうございます!! よくわかりました。
@noellabo @muku_dori_ 疑問点が解決しました…!お手間をかけてただいてありがとうございます。むくどりさんの質問、のえるさんの詳しいご解説改めて助かりました。
@muku_dori_ @nosutaruthedoo あと覚えておいてほしい点として、サーバーまるごとのブロックは、個別のブロックとは動作が全く異なるということがあります。
サーバまるごとブロックできるのは強力なのですが、Aサーバ上でBサーバの全ユーザーをみえないようにすることができる一方で、Bサーバ側にその個別のブロック情報が送られないので、Bサーバ側では被ブロックとして扱われません。
フォロー関係全解除になるので、投稿が相手に伝わる機会は激減するのですが、第三者のサーバ経由でブーストなどで伝わることがあり、この場合は投稿はみえます。
また、被ブロック状態になっていないので、アカウントは普通にみえるし、投稿も過去の分は引き続きみえています。フォローボタンも押せます。……押しても効果はありませんが。