今回Threadsで採用されたことで存在を認知された方も多いと思いますが、MastodonやMisskey、そしてThreadsでは、rel="me" 属性付きの相互リンクという、シンプルかつ強力な本人確認の方法があります。
たとえば、企業やブランドの公式ページ、個人サイトは、その所有者が公式・本人であると判断できますので、
それとSNSのプロフィールを結びつけることで、SNSアカウントが本物であると判断するわけです。
あるいは、アクティブに活動しているSNSアカウントであれば、その活動を普段から見ているフォロワーであれば固有の存在であることを判断できますので、
このSNSアカウントと、別のSNSアカウントを相互リンクして認証することで、ニセモノではないことを判断することができます。
X (formerly Twitter) などが行う特定サービスが管理・認証する仕組みと異なり、単に自分のサーバやアカウントに設定を行うだけで認証が可能です。
各SNSではURLを記述するだけで所定のリンク書式になります。
htmlでは
<link rel="me" href="〜">
あるいは
<a rel="me" href="〜">
と書きます。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTML/Attributes/rel/me
@noellabo@fedibird.com なるほど、そういう意味でしたか