fedibird.comのサーバーの構成変更を行いました。(一部まだ途中です)

メインサーバの台数を減らし、PostgreSQLのデータベースサーバとRedisのインメモリデータベースサーバをそれぞれ別のサーバに移動しています。

オブジェクトストレージのS3からWasabiへの移行はまだ続いていますが、主要部分は完了しています。

検索用のサーバは少し前から台数を増やしています。

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fedibird.comの現在の構成ですが、

Vultrのベアメタル(東京)3台、さくらインターネットのVPS(東京・大阪)5台、Wasabi(東京)のオブジェクトストレージ、SendGridとMailgunのメール送信、CloudflareのDNSとCDNなどのサービスにより提供しています。

メインのサーバーはVultrのベアメタルサーバ3台で、Mastodonの本体であるWebサーバとバックグラウンドタスクを実行するSidekiq、ストリーミング、PostgreSQLによるデータベース、Redisによるインメモリデータベースが動いています。

ベアメタルサーバというのは、仮想化されていない物理サーバをまるごと借りるタイプのサービスです。

さくらインターネットのVPSは、HAProxyによるフロントサーバ、nginxによるオブジェクトストレージのキャッシュサーバ、Elasticsearchによる検索サーバが動いています。

メール送信はSendGridがメインで、SendGridからの送信に支障がある場合だけMailgunから送っています。

Cloudflareは、メディアのキャッシュとしては使ったり、DNSとして重要な役割を預けています。

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。