ActivityPub上の投稿は、そのプロトコル管理下にある限り、投稿者の所有権とコントロールが維持されることが期待できます。

それが誰の投稿で、どこにオリジナルがあるかポイントされ、投稿の公開範囲により閲覧できる人が制限され、削除すれば反映され、ブロックした相手に対して閲覧を拒否する、など投稿者の意志が反映できるということです。

これをもって、サーバ間の複製に合意がとられているといっても良いでしょう。

また、Mastodonなどでは、oEmbed・OGPにより間接的に参照することでActivityPubの外部にコンテンツの表示が可能です。

ログイン状態にないため閲覧者にActorが割り当てられておらず、公開範囲やブロックを反映できませんが、投稿の削除は反映できるため、公開投稿については許容されると考えて良いと思います。が、実態としては拒否感が強く、事前了解をとるのが無難です。

難しいのはスクリーンショットや、テキスト・画像をコピーする場合で、公開範囲の反映やブロック、削除など、前述したような投稿者の意志を反映することができないため、利用の合意はとれていないと考えるべきです。

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それはそれとして、引用にあたれば承諾は要らないというのも、その判断は最終的に司法っていうのも筋は通っていると思います。 [参照]

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