Fediverseでは、誰もがサーバを立てて、ネットワークに参加できます。
発信することや、その内容に価値があったり、アイデンティティを明確にしたい場合は、自分のサーバから発信した方が諸々上手くいきます。
まず、ニセモノの心配がありません。そのサーバが本物であることを、ドメインや公式サイトなどで証明しておくことで、偽のアカウントが入り込む余地がなくなります。
ブランディングの面からも、借りたプラットフォームの名を売るのではなく、自分のブランドのIDで行った方が良いでしょう。
また、自分達で責任をとることが出来ます。
リスクのある発信をする際、他者のプラットフォームで行えば、プラットフォーム側が責任を問われるため、迷惑をかけてしまうし、規制される可能性が高くなります。
負荷の面でも、発信専用に近い、ユーザーを抱えないサーバを運用した方が、圧倒的に低コストです。
EUではすでにこれをやっており、EU VoiceというMastodonサーバがあります。
特務機関NERV(災害情報を発信してる)などもこの形態に当たります。
これは非常に大事な考え方なので、覚えておいて下さい。
これ、直近でもいくつか事例が増えてきているようですね。