なお、この設定により、通常利用している、本当はBotではないがシャレでBotにしているアカウントが非表示になるなどの影響がでます。

Botフラグは任意に設定可能で、これによる有利不利があると、実際のBotでフラグを意図的に外すなど、期待する運用が行われなくなる懸念があり、

Mastodon本家では、Botフラグに対して挙動が変わる機能を実装してこなかった経緯があります。

Fedibirdでは、Mastodon本家でなんらかの懸念があって実装されていない機能のうち、運用において本当に問題が生じるか実証すべきと思う機能については、意識的に実装して可能性を探るようにしています。(引用もその一環です)

これまで通り、シャレでBotフラグを使って遊んで頂くのはかまいませんが、

Botフラグを使えばこういう効果が得られる、など裏技的に紹介・広めたり、推奨するのはご遠慮ください。

利用状況をみて、悪影響があると判断される場合は、機能を廃止するという結論になるかもしれません。

個人的には、そういう心配は無用という結論となることを期待しています。

公開タイムラインから、Botによる投稿を隠す機能、メディア付き投稿とプレビューカードを隠す機能を追加しました。

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ひとつは互換設定で、ユーザー設定のその他、タイムラインの設定箇所に存在する『公開タイムラインのBotアカウントを非表示』です。

この設定は、WebUIやクライアントアプリに、カラム毎の個別設定がある場合にはそちらが優先されます。

ひとつはカラム毎の設定で、WebUIの固有機能です。(追加のAPIパラメータやstreamingのチャンネル指定に対応すればクライアントアプリでも使えます)

連合とドメインタイムラインに『メディアを除外』と『Botを除外』、グループタイムラインに『メディアを除外』がそれぞれ追加されます。

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これらの設定は、主に連合タイムラインを使ってフォロー対象の『人』を探す際に、ノイズを著しく軽減する効果があります。

メディアを除外する設定も、最初はピンとこないかもしれませんが、やってみると非常にタイムラインがすっきりすることがわかります。

まあ、やってみればわかるので、一度試してみることをお勧めします。

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