これは知っていても特に有益ではないと思いますが、
Mastodonにブラウザからアクセスしたとき、iPhoneやAndroidのアプリからアクセスしたとき、いずれの場合も、MastodonのサーバとAPIを通じて通信しています。
このAPIの仕様が変更になるとこれまで動いていたソフトが動かなくなってしまうので、大きな変更があるときには、元のAPIとは別に、新しいバージョンのAPIを増やします。
さて、Mastodonで画像を投稿に添付する際には、/api/v1/media という旧来からあったAPIと、 /api/v2/media という新しいAPIがあります。
v1の方は、画像をサーバに送信して処理が完了するまで一度にやってしまうもので、
v2はデータを送ったら一旦預け、処理が完了したかについては定期確認する仕組みに変わっています。
v2の方が接続を早く解放するので、そちらに移行をすすめているということです。
このどちらのAPIを使っているかが、アプリによって異なります。
それが原因で、画像が添付出来るアプリと、添付できないアプリがでてきたりしています。
@noellabo
アプリに上位互換を強いないのは、安定するまでは混迷もあるかもしれませんが、いい選択だと思います
@MinakoDB 相互接続したりクライアント開発する自由が保障されていることが、Mastodonの非常に重要なポイントなのですが、ほぼ開発者しか意識しないところでもあります。
Twitterの開発者締め出しやユーザーストリーム廃止などに落胆した人達がFediverseに来ています。
ときどき互換性が微妙な変更も入りますが、基本的には互換性問題が起きないようよく配慮されていると思います。