#fedibird ワンポイント解説。
fedibird.comには、バックエンドのサーバ群と、外部にアクセスを公開するサーバに分かれています。
外部アクセス用のサーバは、HAProxyとSquidというプロキシサーバが立ち上がっていて、これがバックエンドのサーバとの接続を中継しています。
HAProxyが受け入れ用で、Squidがリモートサーバへのアクセス用です。
この外部アクセス用のサーバはさくらインターネットの東京第2ゾーンにあるため、fedibird.comがそこに設置されているように見えますが、バックエンドサーバ群は離れた場所に設置されています。
メインのバックエンドサーバは、Vultrの東京にあるベアメタルサーバで動いています。
また、控えのサーバがさくらインターネットの東京第2と大阪第3のVPSにあります。
この大阪第3にはElasticsearchのメインサーバがあります。全文検索のデータベースです。
メディアはAmazon S3にあり、これをAmazon Lightsailに設置したプロキシサーバが引き受けています。なおこのプロキシはnginxです。