PawooのDNSは、今、ガチャになっています。
ブラウザやクライアントアプリはpawoo.netという名前でPawooにつなぎに行くのですが、実際には、名前からサーバの番地であるIPアドレスを問い合わせ、そこに接続します。
この名前を問い合わせるとIPアドレスを教えてくれるのがDNS(ドメインネームサーバー)です。
いまPawooのDNSは、本来のものではなく、理由は不明ですが、違うモノに差し替わってしまっています。
この本来のものではないDNSは、facebookだったり、Dropboxだったり、なんだかよくわからないいろんなサーバのIPアドレスを、聞く度に違う返答をしてきます。また、たまに正しいpawoo.netのIPアドレスを返してくるようです。
一方、ブラウザやクライアントアプリ(およびFediverseのサーバ)は、アクセスする際にhttpsでアクセスすることで、サーバの証明書を要求して、ニセモノだった場合に接続を拒否します。
そういうエラー画面をみたかもしれません。
たまたまアタリを引くとそれでしばらくつながることもありますが、なおったとはいいがたく……。
@noellabo
DNSサーバが適当なので
接続ができたり、できなかったりしているのか(´・ω・`)
@noellabo DNSの差し替えはPawooの中の人がやったわけじゃないのんね
@noellabo いやそれも分からんのか~・・
@nippon 中の人がabuse〜なんてDNS指定してたら不自然過ぎるし、まあ内部犯行になっちゃいますね!w
@noellabo さすがにそんな事はしないと思いたひw
このDNSの差し替えですが、ドメイン管理をしているレジストラによるモデレーション措置なのか、何者かの成りすまし等により奪われたのか、実際のところはわかりません。
もし第三者に奪われてしまっている場合は、犯人は正規のサーバ証明書を作成可能(!)で、こうなると安全性は保証されません。
技術に明るければ、サーバ証明書の発行日付などを目視で確認することはできますが、そんなの見てないし気付きませんよね!
DNSの権限を一度奪取されてしまうと、一般にそれ以降、取り返しても、そのドメインを信頼することはなかなか難しくなります。
モデレーションで止められたパターンも、おそらく児童ポルノでしょうが、誰がこれを要請してきたかによっては対応が難しいケースも考えられます。特定の画像を消してOK、というのが一番軽いパターンですが、果たして。
奪取されている場合は……そんなわけで、ナカナカ厳しいです。
いずれにしてもラッセルに頑張ってもらうしかないので、とりあえずPawooの方はどこかに避難しといてください……。