Twitterに投げたヤツ(2)。向こうでリツイートしてくれると、少しは読んでもらえるかも。
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マストドンは、一人のユーザーとして、静かに落ち着いて暮らせる理想的な環境で、いわば閑静な住宅街のようなものです。ちょっとした地域社会もあります。自立した個人が人生を楽しむ場所です。
Twitterは、駅前や繁華街のような、賑やかで刺激に溢れ、人が沢山いて経済活動が活発で楽しい場所です。
それぞれ違う特性を持っているため、各自のライフスタイルにあわせ、好みの所に住み、あるいは双方を行き来すれば良いワケです。
たとえば、Twitterは広報活動と情報収集(仕事)、Mastodonはプライベート(趣味・生活)などの使い分けです。
特に趣味においては、専門特化したサーバがあるので、仲間を見つけやすく、心置きなく専門的な話ができるというメリットもあります。仕事関係でも、同業の同士達と損得を抜きにした友人関係が構築しやすく、情報交換もフランクにできます。
以上、マストドンのご紹介でした。
昨日、OSC京都(Open Source Conference 2022 Online/Kyoto)の2日目(2022年7月30日)、PCGFのセッション『分散SNS関連ライトニングトーク大会 〜Mastodonやらなにやら〜』に参加して、5分ほどライトニングトーク(LT)してきました。
https://event.ospn.jp/osc2022-online-kyoto/session/619379
Fediverse的にいうと、Pixelfed.TokyoやYづ丼やってるもちもちずきんさんの発表枠のゲスト参加です。
ライトニングトークとは……e-Wordsのを引用しましょう。
> ライトニングトークとは、1人5分以内などの極めて短い時間制限が設けられたプレゼンテーション。IT業界の勉強会や開発者会議などでよく行われる。“lightning” は「稲光」「電光石火の」などを意味し、雷のように一瞬で過ぎ去ることを表す。
https://e-words.jp/w/ライトニングトーク.html
もちもちずきんさんが15分、分散SNSとそこで使われるいろいろなサーバソフトウェアの説明をしてくれて、残り30分を5人でライトニングトークするという感じでした。 #osckyoto
分散SNS、いまどう? という部分については、特に言うことはないかな。
これからどう? というところですね。ここではお題をいただいて分散SNSとしていますが、ActivityPub系のFediverseについて言っています。
主にMastodonがリードしてきましたが、Fediverseはとても人間に優しい空間になっていて、住むにはとても居心地がよい設計になっています。これを居住エリアと表現しました。
ま、3年半ぐらい前にも同じこと言ってるんですけどね。
https://dtp-mstdn.jp/@noellabo/101281753054205132
この居住エリアがきちんと機能する世界を基盤に、商業活動や行政サービスのエリアを構築していくことが必要になると思います。
ということを昔から思っていますが、良い機会なので発表に含めました。
ちょうどいいサイズの話はこれです。
https://fedibird.com/@noellabo/108716340355980888
あと、このスライドでさらっと説明しましたが、合同会社フェディバードという会社を作りました。
私のLTですが、たぶんそのうちYouTubeにアーカイブがあがると思いますが、5分とは言え動画みるのも面倒くさいと思いますので、スライドと補足説明を流しておきます。
自己紹介とかみれば分かるやつは説明割愛します。スライドを画像化して添付してあるのでみてください。
集英社オンラインの記事はこちら
https://shueisha.online/culture/18417
書く場所が足りなかったので、ActivityPub系ではないMatrix(Fedibird Matrix)は省きましたが、もう一つの主要なサービスです。これがあることで、ActivityPub系の分散SNSが語れる。5分ではここまで言及できないので割愛しました。
Mastodon、Misskey、Pleromaだけでなく、そこにPixelfedやPeerTube、Funkwhale、PrismoやLemmyがあって、使い分けて組み合わせていく面白さがあります。
全部は用意できていませんが、私がホストしているものだけでもいろいろ試せるようにしてありますので、覗いてみてください。
#osckyoto