@riyo@freespeech.gaac2.com 既に下準備できていると思いますが、必要な環境変数の設定と、実施時のtootctlコマンドのドキュメントはこちらです。
https://docs.joinmastodon.org/admin/config/#limited_federation_mode
単にアクセスをブロックするだけではなく、既に連合しているデータについてパージし、連合先のアカウントとの繋がりを解除する後始末をして頂ければと思います。
連合せず単独運用するならこうしたらいいよ、というアドバイスについては7月13日の時点で行っておりますが、以降いろいろ調べて判断されたのでしょう。
ガーシーないしNHK党関連の支持者を集めて、外部の妨害を受けずに自由に発言する場をつくりたいということであれば、はじめから連合は不要であったものと思います。
さて、連合側の対応。
ガーシー2側でdomain purgeしてもらうのがベストですが、明日の15時までにこちらからブロックしてdomain purgeするのも手です。ガーシー2、消してくれないかもしれないので。
ただし、これをやると、先方に予測の難しい負荷を与えます。落ちるかもしれません。ついては、fedibird.comではこの方法はとれませんので、ご了承ください。
連合切断後に少し様子をみて、放置されているようであればdomain purgeするぐらいが丁度良いかと思います。
なお、いずれも広義のMastodonではありますが、今後は狭義のMastodon、連合するサーバ群の一員としてはみる必要がなくなるので、言及することもなくなるでしょう。楽しいお祭りでしたね。 [参照]
Mastodon鯖缶向け
ドメインブロックとdomains purgeの挙動について、補足です。
まずここでいうドメインブロックは、サーバでコマンドを打つのではなく、管理者が管理画面から行う操作です。
domains purgeは、サーバにログインして、tootctlコマンドで実行するものです。
ドメインブロック時は、そのドメインのリモートアカウントに、ローカルでサスペンド処理をします。
リモートアカウントのサスペンド処理のうち、フォロー・フォロワーの解除は、相手のサーバに対してリクエストを送信し、相互に解消します。
他は、サーバ内のデータベースから削除する内部処理だけになります。
domains purgeはドメインブロックと同じような動作をしますが、既にアクセスできなくなったサーバや、関係を断絶するサーバに対する処理を想定していることもあり、フォロー解除時に相手サーバにリクエストを行いません。
こちらのアカウントが削除されたと伝えるわけではないので、相手サーバにキャッシュされている投稿などはそのまま残ります。
これについては、双方のサーバでそれぞれ削除が必要です。